2024年2月に日経平均株価は、34年ぶりに最高値を更新し有名企業を中心に株価が大きく上昇しています。「もう株式投資のタイミングとしては遅いのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、3,900社を超える日本株の全銘柄が上がっているわけではありません。この記事では、現役の個人投資家が、今から買うことを想定しておすすめ銘柄を厳選しています。
「どの銘柄を見ても株価が高すぎて買い時を逃した」と思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
これから伸びそうな銘柄5選
これから伸びそうな株は、以下5銘柄です。直近の収益が良い企業は、すでに株価が上がりきっている可能性があるため、これから復調のきざしが見える企業から選んでいます。
サイバーエージェント <4751>
サイバーエージェント<4751>は、ABEMAやタップル、ソーシャルゲームの「ウマ娘」などを提供する企業です。2021年2月にリリースした「ウマ娘」により2021年9月期(2020年10月~2021年9月)は最高益を記録しました。しかしその後は、収益が減少し株価も最高値から50%以上下落しています。逆にいえばゲーム事業で新たなヒット作が出れば株価が上昇する可能性が高いです。
実際に長期的なヒット作になり得るゲームが出ており、グループ会社のQualiArtsとバンダイナムコエンターテインメントが共同開発して2024年5月16日にリリースした「学園アイドルマスター」は、リリースから2週間で100万ダウンロードを突破しています。「ウマ娘」は、映画やグッズ販売などのマルチメディア展開を進め、ゲームの収益のみに依存しない体制の構築を進めています。
エンタメ関連は、流行り廃りが激しいデメリットがあるものの、実績のあるサイバーエージェントであれば株価が安い今のうちに仕込んでおくメリットがあるでしょう。
【サイバーエージェント <4751> の概要】
株価 | 966.9円 |
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配当 | 15円(2024年9月期予想) |
配当利回り | 約1.55%(予想) |
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JIA <7172>
JIA(ジャパンインベストメントアドバイザー)<7172>は、航空機などのリース事業を展開する企業です。これまでは、コロナによる航空機需要の急減などで収益が低迷していましたが、2024年以降は急速に回復しています。主力の航空機リースの取引額が2023年1~3月と比べて2倍近くに伸びており、会社の収益(純利益)は5倍以上になっています。
当初、2024年12月期は43億円の純利益を計画していましたが、2024年1~3月だけで40億円を超える純利益が出ており、2024年中に上方修正される可能性は高いでしょう。すでに株価は、2024年1月ごろの2倍以上になっていますが、最高値は3,000円を超えており、まだ安い水準といえます。
JIAは、円安によって収益が伸びる傾向があるため、急激な円高が起きない限り業績の回復が続き、株価の上昇も見込めるでしょう。
【JIA <7172> の概要】
株価 | 1,683円 |
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配当 | 16円(2024年12月期予想) |
配当利回り | 約0.95%(予想) |
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コーセー <4922>
コーセー<4922>は、国内外で化粧品を展開する企業です。新型コロナで一時急減した外国人観光客が一気に増え、国内では百貨店を中心に売上が伸びています。中国における売上は減少しているものの、欧米では伸びているのが特徴です。国内と欧米でこのまま順調に売上が伸びれば、最高値から50%以上下落した株価の回復も期待できます。
百貨店のなかでは、直近1年間で株価が2倍以上になっている銘柄もあるため、出遅れているコーセーの株価が上がる可能性もあるでしょう。
【コーセー <4922> の概要】
株価 | 1万115円 |
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配当 | 140円(2024年12月期予想) |
配当利回り | 約1.38%(予想) |
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手間いらず <2477>
手間いらず<2477>は、宿泊予約サイトのコントローラー「TEMAIRAZU」を提供している企業です。設立当初の社名は比較.comでしたが、TEMAIRAZUの元となるサービスを運営していた企業を買収し、手間いらずに社名変更しています。楽天トラベルやじゃらんなどの宿泊予約サイトと取引があり、安定した月額固定収入と高い利益率が特徴です。
固定収入が多いため爆発力はありませんが、訪日外国人の数は2023年と比べて1.5倍以上に急増しており、同社が提供するサービスへのニーズはさらに高まることが予想されます。現在の円安水準であれば外国人観光客の増加も続くと思われるため、業績拡大による株価上昇が見込まれるでしょう。
【手間いらず <2477> の概要】
株価 | 3,380円 |
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配当 | 29円(2024年6月期予想) |
配当利回り | 約0.86%(予想) |
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久光製薬 <4530>
久光製薬は、フェイタスやサロンパスなどで有名な企業です。2024年7月時点の株価は低調ですが、2024年2月期の業績は伸びており2025年2月期も会社の予想では増益を見込んでいます。国内だけでなく海外でも市販の医薬品の売上が伸びているのが現状です。
医療用医薬品は、病院での湿布の処方枚数制限が厳しくなった影響で今後の売上は減るとの予想を出しています。しかし海外での売上や薬局などで販売している市販の医薬品の売上増で補う予定です。商品の性質を考えると急激な伸びは見込めないものの、最高値から50%以上下がっている今の株価であれば、仕込んでみてもいいでしょう。
【久光製薬 <4530> の概要】
株価 | 3,746円 |
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配当 | 90円(2025年2月予想) |
配当利回り | 約2.4%(予想) |
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おすすめ配当株5選
おすすめの配当株は、以下5銘柄です。
ここでは、配当利回り(株価に対する年間配当の割合)が3%以上、配当性向(直近1年間の利益に対する配当の割合)が50%以下の銘柄を選んでいます。
NTT <9432>
NTT<9432>は、NTTドコモやフレッツ光などで知られる国内最大手の通信サービス企業です。今後の人口減少を考えると将来性には疑問がありますが、直近の収益は安定しています。次世代通信規格(6G)の研究を進めており、しばらくは人口が減っても客単価を上げることで乗り切れるでしょう。2024年1月ごろと比べると株価は下がっているため、配当目的で少しずつ買ってもいいタイミングだといえます。
【NTT <9432> の概要】
株価 | 155.9円 |
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配当 | 5.2円(2024年度予想) |
配当利回り | 約3.34%(予想) |
配当性向 | 40%(2024年度予想) |
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JAL <9201>
JAL(日本航空)<9201>は、いわずとしれた国内空運の大手企業です。訪日外国人の増加に伴い国際線の業績が伸び、直近の業績は好調です。新型コロナなど訪日外国人が急減する要因がなければ、好調な業績は今後もある程度続くでしょう。2024年7月5日現在の配当利回りは3%を超える見込みのため、配当株としても購入を検討できる水準です。
【JAL <9201> の概要】
株価 | 2,566.5円 |
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配当 | 80円(2025年3月期予想) |
配当利回り | 約3.12%(予想) |
配当性向 | 35%(2025年3月期予想) |
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住友商事 <8053>
住友商事<8053>は、日本を代表する総合商社(五大商社)の一つです。総合商社は、配当を増やす傾向が強く住友商事も2018~2023年で配当を1.5倍以上に増やしています。リーマンショックのような経済恐慌が起きるまでは、さらなる配当の増加も見込まれます。ただし資源価格の下落などによる業績悪化リスクが大きい点を考えると投資にはある程度慎重になることが必要です。
他の銘柄にも投資しつつ、リスクを分散させたほうがいいでしょう。
【住友商事 <8053> の概要】
株価 | 4,115円 |
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配当 | 130円(2025年3月期予想) |
配当利回り | 約3.16%(予想) |
配当性向 | 30%(2025年3月期予想) |
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ブリヂストン <5108>
ブリジストン<5108>は、自動車やバイク用のタイヤで有名な企業です。圧倒的なブランド力を活かして、国内外で安定した利益を出しています。原材料価格や自動車生産台数に左右されやすい弱点はありますが、直近の円安は追い風です。タイミングを見計らいながら配当目的で他の銘柄とも分散しつつ購入してもいいでしょう。
【ブリヂストン <5108> の概要】
株価 | 6,289円 |
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配当 | 210円(2024年12月期予想) |
配当利回り | 約3.34%(予想) |
配当性向 | 40%(2024年12月期予想) |
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SRAホールディングス <3817>
SRAホールディングス<3817>は、自社開発から販売まで担うIT企業です。金融や製造業関連の開発事業が伸びており、配当も2020年3月期と比べて60円増える(2025年3月期)見込みです。株価は高値圏にありますが、業績のいい配当株としてタイミングを見て購入してみましょう。
【SRAホールディングス <3817> の概要】
株価 | 4,350円 |
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配当 | 170円(2025年3月期予想) |
配当利回り | 約3.9%(予想) |
配当性向 | 46.5%(2025年3月期予想) |
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おすすめ優待株5選
おすすめの優待株は、以下5銘柄です。銘柄によって優待がもらえるタイミング(権利確定日)が異なるため、優待目当ての人は権利確定日をチェックしたうえで購入しましょう。
吉野家ホールディングス <9861>
吉野家ホールディングス<9861>は、吉野家や「はなまるうどん」などを国内外に展開する企業です。100株保有すると年間4,000円分(500円×8枚)の優待券がもらえます。保有株数に応じて、優待券の枚数が増えます。
【吉野家ホールディングスの優待】
保有株数 | 進呈内容 |
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100~199株 | 半年ごとに500円サービス券を4枚 |
200~999株 | 半年ごとに500円サービス券を10枚 |
1,000~1,999株 | 半年ごとに500円サービス券を12枚 |
2,000株以上 | 半年ごとに500円サービス券を24枚 |
1枚500円なので、牛丼の大盛りや並盛サラダセットなど500円以上の会計なら使いやすいです。吉野家へよく行く人は、株を購入してみましょう。
【吉野家ホールディングス <9861> の概要】
株価 | 3,091円 |
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配当 | 20円(2025年2月期予想) |
優待内容 | 飲食で使える優待券 (年間4,000円~2万4,000円) |
権利確定日 | 8月末日/2月末日 (直近:2024年8月28日) |
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すかいらーくホールディングス <3197>
すかいらーくホールディングス<3197>は、ガストやバーミヤンなどのファミレスを全国展開している企業です。100株保有すると年間4,000円の優待カードがもらえます。また保有株数に応じて優待カードの金額が増えることが特徴です。
【すかいらーくホールディングスの優待】
税込価格から500円単位で割引が受けられるため、1人で飲食をする際も利用しやすいです。すかいらーく系列のレストランによく行く人は、株を購入してみましょう。
【すかいらーくホールディングス <3197> の概要】
株価 | 2,125円 |
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配当 | 10円(2024年12月期予想) |
優待内容 | 飲食で使える優待カード (年間4,000円~3万4,000円) |
権利確定日 | 6月末日/12月末日 (直近:2024年12月26日) |
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ビックカメラ <3048>
ビックカメラ<3048>は、家電量販店を全国に展開している企業です。100株保有すると年間3,000円、2年以上の長期保有で5,000円の買い物優待券がもらえます。保有株数に応じて、優待券の金額も増えます。
【ビックカメラの優待】
優待券は、1枚1,000円から使えるため、少額の買い物でも使いやすいです。ビックカメラが近くにある人は、株を購入してみましょう。
【ビックカメラ <3048> の概要】
株価 | 1,489円 |
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配当 | 21円(2024年8月期予想) |
優待内容 | 買い物優待券 (年間3,000円~5万2,000円) |
権利確定日 | 8月末日/2月末日 (直近:2024年8月28日) |
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良品計画 <7453>
良品計画は、日本を含む32の国・地域へ「無印良品」を展開する企業です。100株以上保有すると、買い物金額が7%割引される優待カードがもらえます。無印良品をよく利用する人は、優待目的で100株だけでもいいので購入してみましょう。
【良品計画 <7453> の概要】
株価 | 2,703.5円 |
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配当 | 40円(2024年8月期予想) |
優待内容 | 優待カード (買い物金額の7%割引) |
権利確定日 | 8月末日/2月末日 (直近:2024年8月28日) |
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イオン <8267>
イオンは、全国に総合スーパーを展開している国内小売り最大手の企業です。100株保有すると、イオンのお買い物金額の3%が半年ごとに還元される「株主さまご優待カード(オーナーズカード)」がもらえます。還元を受ける条件は、イオンで買い物をするときにオーナーズカードを提示するだけです。
還元率は、保有株数に応じて7%まで上がります。イオンをよく利用する人は、優待目的で100株以上購入してみましょう。
【イオン <8267> の概要】
株価 | 3,479円 |
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配当 | 40円(2025年2月期予想) |
優待内容 | オーナーズカード (買い物金額が3~7%還元) |
権利確定日 | 8月末日/2月末日 (直近:2024年8月28日) |
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株を自分で選ぶときに気をつけるべきポイント
株を自分で選ぶときに気をつけるべきポイントが3つあります。
目先の配当や優待だけで判断しない
配当や優待は、確実にもらえるものではないため、目先の配当や優待だけで判断しないようにしましょう。配当は、毎年配当を増やしている「連続増配株」のなかでも直近の業績が苦しく無理な配当を出している企業があります。例えば花王<4452>は34年連続で増配(2023年度時点)を実施していますが、2023年12月期では当期利益の1.5倍(配当性向150%)を超える配当を出しています。
【無理な配当を出している企業の例(花王 <4452> )】
毎年のように配当性向が100%を超える銘柄は、いずれは配当を維持できなくなり、将来的に配当を減らす可能性が高いです。また株主優待は、株数に応じて増える仕組みではないため、大口投資家を中心に廃止を求める声があります。特にQUOカードは、発行コストが発生する影響で他の優待よりも廃止されやすい傾向です。
優待株を買う際は、自社サービスの割引券など比較的廃止されにくい銘柄を選びましょう。
1つの銘柄に集中投資しすぎない
1つの銘柄に集中投資しすぎないようにしましょう。極端な例ですが、東京電力ホールディングス<9501>に集中投資していた人は、2011年の東日本大震災で配当がなくなり株価も震災前と比べて大幅に下落しています。
【東京電力ホールディングス <9501> の直近30年の値動き】
2024年になっても配当は無配のため、配当目的で集中投資をしていた人は莫大な損失を被っています。どれほど公共性が高くても民間企業である以上、絶対に安泰とはいえません。ここで紹介した企業も同様のため、おすすめ銘柄であっても集中投資は避けましょう。
会社が出す業績予想を信用しすぎない
どの会社でも決算では、来期の予想を出していますが過信は禁物です。あきらかに利益を低く見積もる会社、一方で高く見積もりすぎる会社があるため、予想通りの業績にならない銘柄はめずらしくありません。会社の決算資料でも「来期の予想は実際の業績と異なる可能性がある」との注意書きがあります。あくまでも予想にすぎないため、過信しすぎず自分なりの仮説を立てて投資判断をしましょう。
株や投資について初心者からよく出る質問
株や投資について初心者からよく出る質問をまとめました。これから投資を始める人は確認してみましょう。
どの証券会社で始めたらいい?
NISA以外でも日本株の手数料が無料になるSBI証券を選びましょう。SBI証券であれば単元未満株(1~99株の日本株)の取引手数料も無料です。
詳しくは、初心者におすすめの証券会社はどこ?をチェックしてみましょう。
短期投資で儲けたいんだけどコツはある?
直近の下落率を調べて株価が下がっている銘柄をチェックし、反転したタイミングで買って少し上がったタイミングで売るのがコツです。ただし株取引は、理屈通りにならないことが多くプロでも失敗することがあります。そのため初心者は、安易に手を出さないほうがいいでしょう。それでも短期投資をしたい人は、短期投資におすすめの銘柄(株と投資信託)はこれだ!を参考にしてください。
投資信託と株のどっちがいい?
配当や優待が目的であれば株のほうがおすすめです。投資先にこだわりがない場合は、プロに運用を任せられる投資信託のほうが失敗したときの損失額を抑えられる可能性があります。
投資信託に興味がある人は、円安時におすすめな投資信託の銘柄5選を確認してみましょう。
日経平均が34年ぶりの高値でも狙い目の株はある
2024年7月時点の日経平均株価は、歴史的な高値圏にあるため、銘柄探しは以前より難しいです。ただし34年ぶりの高値でも狙い目の株はあります。そもそも日経平均は、225社の平均株価でしかないため、残り3,000社以上の株価は全く反映されていません。有名企業の株価は、軒並み上がっていますが注目度の低い銘柄を探せば勝機はあります。
株式投資に興味がある場合は、ネット証券に口座を開設して銘柄を探してみましょう。SBI証券であれば日本株の手数料が無料で、株アプリやWebサイトから簡単に銘柄検索ができます。
\株アプリを使えば注文もカンタン/