松井証券証券

本サイトにはプロモーション広告を含みます。なお、掲載されている広告の概要や評価等は事実に反して優遇されることはありません。

投資初心者に松井証券はおすすめ?おすすめポイントや注意点を徹底解説!

松井証券

投資初心者で松井証券での口座開設を検討している人向けの解説記事です。松井証券での口座開設を検討している人、これから資産運用を始めようと考えている人は参考にしてください。

結論からいうと松井証券は、1日の取引代金の合計が50万円以下なら手数料が無料になり、ロボアドバイザー「投信工房」も無料で利用できるので投資初心者におすすめの証券会社です。

また株の取引相談窓口が設置されているので、専門家に相談できる点も初心者には心強いポイントです。

<この記事でわかること>
1.松井証券とはどんな証券会社なのか
2.松井証券のおすすめポイントと注意点
3.松井証券でのおすすめ取引

松井証券での口座開設を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

\コストが気になる人、専門家に相談しながら資産運用を始めたいなら/

松井証券は投資初心者におすすめの老舗証券会社

松井証券は、1918年に創業し1998年に国内初の本格的なインターネット取引を開始した老舗の証券会社です。

松井証券の特徴は、1日の取引合計金額が50万円以下の場合は手数料が無料になる点です。25歳以下の人やNISA口座での取引も手数料がかかりません。NISAでの資産運用を検討している人、少額での取引がメインの人におすすめの証券会社です。

また松井証券には「株の取引相談窓口」というサポート窓口が設けられています。「日本株・米国株をどのように選べばいいのかわからない」「どのタイミングで売買すべきかわからない」といった相談も可能です。

専門家に相談しながら資産運用が始められるので、投資をしたことがない人には心強いサービスではないでしょうか。投資初心者でどの証券会社に口座を開設すべきか悩んでいる人は、ぜひ松井証券を検討してみてください。

松井証券とはどんな証券会社?

松井証券がどのような証券会社なのか、基本的な情報を知っておきましょう。

【松井証券の基本情報】

創業 1918年
口座数 161万9,176口座(2024年12月時点)
国内株式手数料(税込) <1日の約定代金合計>
50万円まで:0円
100万円まで:1,100円
200万円まで:2,200円
以降100万円増えるごとに1,100円加算。上限は11万円
<25歳以下>
無料
<NISA口座>
無料
投資信託取扱本数 1,886本
NISA対象銘柄数 成長投資枠:1,164件
つみたて投資枠:257件
米国株式数 4,913件
IPO実績(2024年) 55件
クレカ積立対応カード JCBカード(※2025年5月から開始予定)
対応ポイント Oki Dokiポイント(※2025年5月から開始予定)
おすすめポイント ・1日の合計取引金額が50万円以下なら手数料が0円
・IPOが完全平等抽選かつ事前入金不要
・2025年5月からJCBカードとの提携でクレカ積立に対応
・ロボアドバイザー「投信工房」が無料で利用できる
・サポート体制が充実しており株の取引相談窓口では株の売り時や買い時、選び方なども相談できる

※補記がない場合は2025年3月18日時点

松井証券は、1日の取引合計金額が50万円以下の場合、手数料が0円になりコストがかかりません。そのため少額での取引がメインの人に最適な証券会社です。

また株の取引相談窓口が設置されているため、誰かに相談しながら資産運用を始めたいと思っている投資初心者にもおすすめです。

\コストが気になる人、専門家に相談しながら資産運用を始めたいなら/

松井証券を初心者におすすめする11のメリット

松井証券を投資初心者におすすめするポイントを11個紹介します。松井証券での口座開設を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

松井証券のメリットとデメリットについては、こちらの記事でも解説しているのであわせて読んでみてください。

> 松井証券のメリットとデメリットは?松井証券が向いている人まで解説

1日50万円以下の国内株式取引は手数料無料

松井証券は、1日の合計取引金額が50万円以下の場合、手数料がかかりません。

【松井証券の手数料体系】

1日の約定代金合計 売買手数料(税込)
26歳以上の人 25歳以下の人 NISA口座
50万円まで 0円 0円 0円
100万円まで 1,100円
200万円まで 2,200円
約定代金が100万円増えるごとに1,100円加算
1億円超 11万1,000円(上限)

実際にどのようなケースで手数料がかかるのか見てみましょう。松井証券<8628>の株式(銘柄)を売買したと仮定して解説します。

松井証券の売買手数料一例】

日付 3月4日 3月5日 3月6日
株価・株数 796円で300株購入

799円で300株購入
806円で600株売却 799円で400株購入

804円で400株売却
1日の合計取引金額 23万8,800円+23万9,700円
=47万8,500円
48万3,600円 31万9,600円+32万1,600円
=64万1,200円
手数料(税込) 0円 0円 1,100円

(2025年3月12日作成)

1日の取引合計金額が50万円以下であれば、何回取引しても手数料は0円です。

投資初心者のなかには「一度に何十万円を株式投資に使うのは不安や抵抗がある」という人も多いのではないでしょうか。松井証券は「少額から投資を始めたい」「50万円以下の株取引がメイン」という人におすすめです。

25歳以下なら株式手数料無料

松井証券は、25歳以下の人であれば株式手数料がかかりません。1日に何度取引しても取引の合計取引金額が50万円を超えても手数料は0円です。

これは、未成年でも適用されるので学生や新社会人で資産運用に興味がある人は松井証券での口座開設を検討してみてください。

投資信託の残高に応じて最大1%のポイントサービスあり

松井証券は、保有している投資信託の残高に応じて最大1%のポイント付与が受けられます。購入から売却までは、投資信託を「保有」していることになります。投資信託を保有している間にかかる信託報酬や、運用によって得られるリターンはどの証券会社も大きく変わりません。

コストが大きく変わらないのであればポイントが貯まる分、還元率の高い証券会社で買ったほうがお得といえます。松井証券は、保有している投資信託の残高に応じて付与されるポイントの還元率が高いのでおすすめです。

では、実際にどのくらいのポイントが付与されるのか見てみましょう。下記の表は、同じ米国株式市場に投資を行う投資信託を比較しています。

【120万円分保有した場合のポイント付与の一例】

銘柄 還元率 1年間保有した場合に付与されるポイント
フィデリティ・米国優良株・ファンド 0.7% 8,400
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信 0.75% 9,000
iFreeNEXT FANG+インデックス 0.32% 3,840
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0.028% 336

(2025年3月12日作成)

一般的にインデックス型の投資信託は還元率も低く、アクティブ型の投資信託は高めに設定されているのが特徴です。投資信託を選ぶ際は、コストだけでなく保有中に得られるメリット(還元率)にもぜひ注目してみてください。

IPOが完全平等抽選

松井証券のIPOは、完全平等抽選なので誰にでも当選のチャンスがあります。

IPOとは「新規公開株」のことです。「新規上場株」という呼び方もします。これまで証券取引所に上場していなかった企業が、新規上場し誰でも証券取引所経由で株を売買できるようにすることがIPOです。

IPOは、上場前に「新規上場企業の株を買う権利」を抽選で当選する必要があります。新規上場企業は、投資家の注目度が高く多くの人がIPOに応募するため、当選するのは簡単なことではありません。

特にIPOの抽選は、申し込んだ株数に応じて抽選券が得られる方式が多いため、資金力のある人のほうが抽選に当たりやすい傾向にあります。

例えば100株しか申し込んでいない人は1回しか抽選のチャンスがなく、500株なら5回、1,000株なら10回抽選チャンスがある、とイメージするとわかりやすいかもしれません。

一方、松井証券のIPOは完全平等抽選を採用しています。100株で申し込んだ人も1,000株申し込んだ人も申し込んだ株数に関係なく1人1回で抽選されるので、資金の多さは関係ありません。

つまり「誰にでも当選のチャンスがある」ということです。IPO投資にチャレンジしたい人は、松井証券でのIPOをぜひ検討してみてください。

IPOに事前入金不要

松井証券は、IPOの事前入金が不要です。一般的にIPOへ応募する場合は、新規上場企業の株を買えるだけの資金を事前に証券会社へ入金しておく必要があります。

例えば仮条件が730円のIPOに応募すると仮定します。この場合、申し込みする株数に応じて以下のように必要金額が変わってしまうのです。

・100株:7万3,000円(730円×100株)
・500株:36万5,000円(730円×500株)
・1,000株:73万円(730円×1,000株)

これらの資金を事前に証券口座に入金しておかなければなりません。IPOに当選するかどうか、結果が出るまでは資金が動かせないので、どうしても投資効率は悪くなってしまいます。

しかし松井証券のIPOは、事前入金が不要です。そのためIPOに抽選結果が出るまでは、資金を自由に動かせます。資金を用意するのは、IPOに当選したあとで良いため、ギリギリまで資金を投資に活用できることが強みです。

資金効率を上げたい人やIPO投資に挑戦してみたい人は、ぜひ松井証券での口座開設を検討してみてください。

銘柄検索ツールが充実している

松井証券は、銘柄検索ツールが充実している点もメリットの一つです。投資初心者であれば、誰もが「どの会社の株を買えばいいんだろう」「株を買うときはどこを見たらいいんだろう」といった疑問を持ったことがあるのではないでしょうか。

松井証券の銘柄検索ツールは、使いやすく企業情報もわかりやすいので初心者にもおすすめです。「スクリーニング検索」では、おすすめの検索条件があらかじめセットされています。

「安定高配当な銘柄」「成長が期待できる有望銘柄」など自分が興味のあるスクリーニング条件を選択するだけで条件にあった株が一覧で表示されます。

ほかにも「テーマ検索」では、“防衛”や“円高メリット”といった気になるテーマに沿った銘柄が見られたり、株主優待から銘柄を探したりすることも可能です。投資初心者でもパッと見てわかるようなシンプルなデザインなので、使いやすいと思います。

すでにほかの証券会社で取引中の人でも「銘柄検索ツールが使いにくい」「情報がわかりにくい」など不満を感じている場合は、ぜひ松井証券のツールを活用してみてください。

ロボアドバイザー「投信工房」が無料で利用できる

松井証券では、ロボアドバイザー「投信工房」が無料で利用できます。投信工房は、AIが個人に最適な投資信託と組み入れ比率を提案してくれるサービスです。

資産運用に興味があっても「具体的に何を買うべきか」「分散投資はどうしたらいいのか」など悩んでしまい二の足を踏んでいる人は多いのではないでしょうか。

投信工房は、簡単な8つの質問に答えるだけで自分に合った投資信託の組み合わせ(ポートフォリオ)がわかります。

提案されたポートフォリオは、自分でカスタマイズすることもできるので慣れてきたら組み入れ比率を変えてみても良いでしょう。

投資信託の積み立ては、元本割れのリスクを抑える効果が期待できます。詳しくは、こちらの記事で解説しているので、参考にしてください。

> NISAで元本割れの確率はどれくらい?安心して運用するためのポイント
> NISAで元本割れしたらどうなる?初心者が考慮しておくべきリスク

初心者が投資相談できるサポート体制がある

松井証券は、専門のスタッフに電話で相談できるサポート体制があります。初心者の場合、投資を始めようと思ってもわからない点が多く、結局手をつけられていない人も多いはずです。

松井証券の「株の取引相談窓口」では、株の探し方や決算の見方、売買のタイミングなど株式投資で誰もが持つ疑問を気軽に相談できます。

松井証券のサポートは、第三者機関からも高い評価を受けており、問い合わせ窓口格付け(証券会社)で14年連続の三ツ星を獲得しています。(2024年11月時点)

「一人で投資を始めるのが不安」「専門家に相談しながら運用したい」という人は、ぜひ松井証券のサポートを活用してください。

投資動画で楽しく知識がつけられる

松井証券は、投資動画を多く配信しており楽しみながら投資知識が身につきます。マネーサテライトでは、その日の株式市場の見通しを5分ほどで解説してくれる「今日の狙い目」が毎日更新されています。スキマ時間で見られるので、日中忙しい人でも見やすいでしょう。

もちろん経済ニュースの解説動画も充実しており、2025年3月時点で経済ニュースの解説として以下のような動画が配信されています。

<2025年3月現在の経済ニュース解説動画>
・日経平均株価下落。3つの要因と今後の見通しを解説
・米国は財政矯正中!小売株に注目な理由
・2月の雇用統計解説 円高継続も潜む大幅な円安リスク

加えて松井証券のYouTube動画は、投資初心者から上級者までおすすめのコンテンツです。

「資産運用!学べるラブリー」は、シーズン15(2025年3月18日時点)まで出ており、株だけに限らず経済用語も学べる人気のシリーズとなっています。

ほかにも「予約の取れない株相談所」は、毎回ゲストが株式投資に関する相談をして3人の専門家がそれぞれの意見を出す番組で、投資中級者や上級者の人が見ても新しい気づきがあるはずです。

JCBカードとクレカ積立での提携を発表

2024年10月24日に松井証券は、2025年5月からJCBカードとのクレカ積立サービス提携を発表しました。

クレカ積立とは、クレジットカードで投資信託を積み立てるサービスのことです。NISA口座のつみたて投資枠は、毎月一定額で投資信託を購入しますが、この決済をクレジットカードで行えるのがクレカ積立です。

とはいえ投資信託の購入に利用できるクレジットカードは各証券会社によって異なり、どのクレジットカードでも利用できるわけではありません。

【ネット証券各社のクレカ積立対応カード】

証券会社 代表的な対応クレジットカード 対応ポイント
SBI証券 三井住友カード Vポイント
楽天証券 楽天カード 楽天ポイント
マネックス証券 マネックスカード

dカード

マネックスポイント

dポイント

三菱UFJ eスマート証券 au PAY カード Pontaポイント

松井証券は、2025年5月からJCBクレジットカードによる投信積立が可能になります。

【松井証券とJCBカードクレカ積立情報】

対象カード JCBカードS
JCBカードW
JCBカードW plus L
その他の一般カード
JCBゴールド
JCBゴールド・ザ・プレミア
JCBプラチナ
JCBザ・クラス
還元率 対象カードを月5万円以上利用:最大0.5% 対象カードを月5万円以上利用:最大1.0%
対象カードを月5万円未満利用:最大0.5%
対応ポイント Oki Dokiポイント

JCBカードをメインのクレジットカードにしている人は、松井証券を検討してみてください。

ログイン画面が取引ごとに分かれているので初心者でも使いやすい

松井証券は、ログイン画面が「日本株」「米国株」「投資信託」と取引ごとに分かれているので初心者でも使いやすくなっています。

一般的な証券会社はログインすると、すべての取引タブが上部に表示される仕様が多い傾向です。そのため「どのように操作すれば目的の項目へたどりつけるのかわからない」というケースも少なくありません。

一方、松井証券は取引する目的ごとにログイン画面が分かれているので、画面が見やすく操作しやすい環境となっています。

すでにほかの証券会社に口座開設した人で「操作が難しい」「画面が見にくい」と感じている人は、ぜひ松井証券での取引を検討してみてください。

松井証券のデメリット

投資初心者が松井証券を利用するうえでの主なデメリットは、以下の2つです。

・1日の取引額が50万円を超えると手数料が割高になる
・単元未満株の買付ができない

「少額の取引を検討している」「単元未満株の売買に興味がない」という場合、このデメリットは気にしなくていいでしょう。

1日の取引額が50万円を超えると手数料が割高に

松井証券は、1日の約定代金が50万円を超えると手数料が割高になる点に注意が必要です。とはいえ少額取引がメインの人や25歳以下の人、NISA口座の取引を検討している人は、手数料が無料なのでコストを気にする必要はありません。

【松井証券の手数料】

1日の約定代金合計 26歳以上の人 25歳以下の人 NISA口座
50万円まで 0円 0円 0円
100万円まで 1,100円
100万円超 100万円増えるごとに1,100円加算

(2025年3月10日作成)

1日で50万円超の株式を売買する人は、手数料が割高になってしまうので注意してください。

投資初心者であれば、まずは少額での株式投資を検討している人が多いかもしれません。松井証券は、1日の約定代金が50万円以下であれば手数料がかからないのでコストを気にする人や投資初心者におすすめです。

単元未満株の買付ができない

松井証券は、単元未満株の買付ができなく、売却のみ可能となっています。単元未満株の売買ができる証券会社であれば通常100株単位の株を1株から購入可能です。

オリエンタルランド<4661>の株価を例に確認してみましょう。同銘柄の2025年3月10日の終値は3,277円でした。通常株式の売買は、100株単位で行われるため、オリエンタルランドの最低購入金額は32万7,700円(3,277円×100株)となります。

一方、単元未満株であれば1株から購入できるので3,277円でオリエンタルランドの株式を購入できます。一度に何十万円も資金を動かすことに抵抗がある人にはおすすめの制度です。

松井証券は、単元未満株での買付ができず売却のみとなっているため、単元未満株で株式投資を検討したい人には不向きといえるでしょう。

投資初心者におすすめの取引を紹介

資産運用に興味があるけれど、何を始めるべきか悩んでいる人へおすすめの取引を紹介します。投資初心者は、ぜひ参考にしてください。

ロボアドバイザー「投信工房」

松井証券では、ロボアドバイザー「投信工房」が無料で利用できるので投資初心者に向いています。投信工房は、金融商品の知識がなくても簡単な8つの質問に答えるだけで個人個人に最適なポートフォリオを提案してくれるサービスです。

100円から購入でき、買付頻度も毎日・毎週・毎月から自分に合ったペースで積み立てできます。投資信託の購入手数料や投信工房の利用料はかかりません。

投資初心者が気になるコストは、投資信託の信託報酬のみとなっています。投信工房は、一度設定しておけば自動で積み立てされ、リバランスも自動で行ってもらえるため、ほったらかしにしておいても大丈夫です。

提案されたポートフォリオを自分でカスタマイズすることもできます。例えば投信工房で最も積極的なポートフォリオは、以下のような比率です。

これを自分でカスタマイズして投資内容の比率を変更してみました。株式に特化させて安定資産として金価格に連動する投資信託(コモディティ)を組み入れています。

最初は、提案通りのポートフォリオで運用してみて慣れてきたら比率をアレンジするのもおすすめです。

投信工房は、NISA口座にも対応しています。松井証券でのNISA口座取引については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
> 松井証券で口座開設しつみたてNISAを始めるメリットは?手続き方法からおすすめ銘柄まで網羅

\ロボアドバイザー「投信工房」は無料!NISAにも対応/

マーケットラボを活用した個別株投資

松井証券では、マーケットラボを活用した個別株投資もおすすめです。マーケットラボのおまかせスクリーニングでは、おすすめの検索条件がすでに設定されているため、初心者でも簡単に銘柄を検索できます。

例えば「20万円以下で買える大型優良銘柄」をクリックすると130銘柄が該当しました。

抽出された130銘柄の基本情報や財務指標、株価分析がタブで簡単に切り替えて見られるので、銘柄比較がしやすく初心者にも使いやすい仕様になっています。

気になった銘柄は、実際に購入しなくてもマイポートフォリオとして登録でき「大型優良株」「成長株」などグループごとに分けられるので株の管理が楽で便利です。

ほかにも松井証券のマーケットラボでは、投資情報動画が配信されています。その日の株式市場の見通しだけでなく、知っておきたい経済ニュースの解説や注目したい銘柄や企業の情報が動画で見られます。空いた
時間で株式投資の知識が身につくのでおすすめです。投資初心者で個別株に投資をしたい人、投資の知識を身につけたい人は、ぜひ松井証券を利用してみてください。

\現在利用中のツールに不満がある人なら松井証券へ/

松井証券で口座開設するための3ステップ

松井証券での口座開設は、大きく分けて3ステップです。Web申し込みであれば最短即日に口座開設できます。

1.最短即日!口座を開設する

まずは、口座開設申込フォームに必要事項を入力しましょう。「特定口座(源泉徴収あり)」で口座開設すれば、確定申告が不要になるので申し込みの際は確認しておきましょう。

NISA口座の申し込みも口座開設と同時にできるので、NISA口座での取引が目的の場合は「解説を希望する」に忘れずにチェックを入れてください。

口座開設に必要な本人確認書類は、Web上でアップロードするもしくは郵送で手続きできます。スマートフォンでの「eKYC」なら本人確認をWeb上で行うことで最短即日の口座開設が可能です。マイナンバーカードを持っている人は、ぜひ利用してみてください。

口座開設のお知らせが届けば手続きは完了です。「eKYC」を利用した場合、パスワードや取引暗証番号の設定方法がメールで送られます。

2.入金する

松井証券への入金する方法を解説します。

【松井証券への入金方法】

入金方法 手数料 対応銀行 ポイント
らくらく振替入金 無料 4行 ・ネットバンキングの契約は不要
・初回に銀行口座を登録すれば、2回目は即時入金可能
・ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行がメインバンクの人におすすめ
ネットリンク入金 無料 17行 ・ネットバンキングの契約が必要
・地方銀行やネット銀行にも対応しているので、これらの銀行をメインに利用している人におすすめ
定期入金 無料 約100行 ・指定口座から毎月27日に自動で引き落としされる
・投資信託の毎月積み立てを始める人におすすめ
銀行振込入金 自己負担 すべて ・銀行の窓口やATMで入金する方法
・振込手数料がかかる点に注意

メガバンクやゆうちょ銀行を利用しているなら「らくらく振替入金」、ネットバンクや地方銀行がメインの人は「ネットリンク入金」がおすすめです。

投資信託の積み立てを始める人は、定期入金サービスに申し込むと良いでしょう。

3.取引を始める

入金が完了したあとは、実際に取引を始めてみましょう。

投資初心者におすすめなのは、無料で利用できるロボアドバイザー「投信工房」です。一度設定しておけば、毎月自動で積み立てされ、リバランスも自動で行ってくれるので放っておいても大丈夫です。

元本割れのリスクを抑えるためにも、なるべく長期的に継続して積み立てを行ってください。具体的に「自分が〇歳になるまで運用する」「20年間は積み立てを続ける」など具体的に期間を決めておくと良いでしょう。

個別株への投資を始める人は、マーケットラボの活用がおすすめです。銘柄検索でおすすめの設定が表示されますし、マイポートフォリオで注目している銘柄の管理も楽です。

使いやすく動画配信などがあって視覚的にもわかりやすいので、ぜひ利用してみてください。

松井証券の口コミ・評判を確認

松井証券の口コミや評判を確認してみましょう。

<松井証券の良い口コミ>
・手数料体系がわかりやすい
・取引画面が見やすく使いやすい
・カスタマーサポートにつながりやすく投資の相談ができる
・アプリもパソコンもスムーズに動き取引がスピーディー

利用している人は「手数料が安い」「取引画面がわかりやすい」「投資専用の相談窓口がある」といった点を高く評価しているようです。

松井証券は1日の約定代金が50万円以下の場合、手数料が0円なので少額取引を検討している人に向いています。

また投資相談窓口が設けられているため、専門家に相談しながら資産運用を始めたい人にも最適な証券会社といえるでしょう。

松井証券は、ログイン画面で日本株や米国株、投資信託などと取引画面が分かれています。そのためログイン後の画面が見やすく、操作が分かりやすい点もポイントです。

<松井証券の悪い口コミ>
・アプリがフリーズしてしまうことがある
・アプリが使いにくい、見にくい
・カスタマーセンターに電話がつながりにくい

個人が利用している環境によっては、アプリが動かなくなってしまうこともあるようです。また「アプリが使いにくい・見にくい」と感じている人がいるため、操作画面をアプリページで事前に見ておくと良いでしょう。

松井証券の口コミに関しては、こちらの記事でも解説しています。
> 松井証券の口コミ分析でわかった!おすすめポイントと注意点、対応策まで解説

初心者が松井証券を利用するときのQ&A

初心者が松井証券を利用するときのQ&Aを集めました。口座開設を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

松井証券の口座開設はどのくらいかかる?

松井証券では、スマートフォンによる「eKYC」を利用した本人確認で、最短即日に口座開設が完了します。

「eKYC」とは、マイナンバーカードの両面画像と顔写真の撮影、アップロードで本人確認が完了する仕組みです。マイナンバーカードを持っている人は、ぜひ活用してみてください。

口座開設の申込書を取り寄せて郵送して手続きを進めることもできますが、最短でも1週間ほどかかります。口座が開設できたあとは、入金完了次第すぐに取引が可能です。

投資初心者は何から始めるべき?

投資初心者が資産運用を始めるなら、まずはNISAのつみたて投資枠を利用した投資信託の積立投資がおすすめです。松井証券は、ロボアドバイザー「投信工房」が無料で利用できNISA口座にも対応しています。
簡単な8つの質問に答えるだけで、個人に最適なポートフォリオを提案してくれるので初心者でも迷わず資産運用が始められるでしょう。
とはいえ国内債券を組み入れる場合は、注意が必要です。通常は「eMAXIS Slim国内債券インデックス」が組み入れられますが、国内債券は安定した運用に定評がある一方でインフレに対応できないという弱点があります。
「MHAM物価連動国債ファンド」や「東京海上セレクション・物価連動国債」といった物価連動国債へ投資するファンドに変更することをおすすめします。

松井証券を投資初心者におすすめする理由は?

松井証券を投資初心者におすすめする理由は、主に3つあります。

  1. 1日の約定代金合計が50万円以下の場合手数料が0円
  2. 無料のロボアドバイザー「投信工房」が利用できる
  3. 投資相談窓口があるため専門家に相談できる

松井証券は、1日の売買代金の合計が50万円以下の場合は手数料が0円です。ほかにも25歳以下の人やNISA口座での取引は手数料が無料なのでお得です。

加えてロボアドバイザー「投信工房」が無料で利用できます。初心者が資産運用を始めようと思っても何を始めるべきか、何を買うべきか悩んでしまい行動に移せないことも多いのではないでしょうか。

投信工房は、簡単な質問に答えるだけで最適な投資信託と組み入れ比率を提案してくれるので、何を買うべきか悩みません。

積立分散投資は、長期的に続けることが前提です。1年2年という短い期間ではなく10年20年と運用を継続して将来の資産形成につなげてください。

松井証券は、専門家に相談しながら運用ができ、サポート体制が整っています。銘柄の選定や売買のタイミングはもちろん、アプリやツールの操作方法や入金の仕方なども質問できるため、こうした点に不安がある人は、ぜひ松井証券での口座開設を検討してみてください。

\コストが気になる人、専門家に相談しながら資産運用を始めたいなら/