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マネックス証券のNISAはクレカ積立がお得!メリットを徹底解説

マネックス証券のNISAはクレカ積立がお得!メリットを徹底解説 証券

マネックス証券は、2024年に始まった新しいNISAやNTTドコモとの業務提携により、2023年末と比べて38万口座以上増えています(2024年7月末時点)。2024年7月5日からは、dカードでのクレカ積立(クレジットカード決済による投信積立)にも対応しており、最大1.1%のdポイントが貯まります。

マネックス証券は、dカードやdポイントをよく使う人におすすめの証券会社といえるでしょう。この記事では、クレカ積立を中心にマネックス証券のNISAのメリットを解説します。

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マネックス証券でNISAを始めるメリット

マネックス証券でNISAを始める主なメリットは、4つあります。特にクレカ積立を始めたい人におすすめできる証券会社です。

クレカ積立のポイント還元率が最大1.1%

クレカ積立のポイント還元率が最大1.1%

画像引用:マネックス証券

マネックス証券は、クレカ積立のポイント還元率が最大1.1%です。年会費無料のカードでも月5万円までの積み立てなら1.1%になるため、月5万円以下の積立金額なら他の大手ネット証券よりもポイント還元率が高いです。

※1:2024年11月買付分から還元率変更予定。詳細はこちら
※2:信託報酬のうち楽天証券が受け取る手数料(代行手数料)が年率0.4%以上の銘柄は還元率1.0%
(2024年8月6日現在)

dカード GOLDは、年会費が1万1,000円(税込み)かかりますが、NISAでクレカ積立をすれば月10万円までポイント還元率が1.1%になります。

【マネックス証券のクレカ積立のポイント還元率(NISA)】

月5万円
まで
月5万円超

月7万円
月7万円超

月10万円
dカード GOLD 1.1% 1.1% 1.1%
dカード 1.1% 0.6% 0.2%
マネックスカード 1.1% 0.6% 0.2%
※マネックスカードは口座開設後に申込可能
(2024年8月6日現在)

dカードやdカード GOLDを持っている人は、マネックス証券でクレカ積立を始めてみましょう。

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投資信託を保有するだけでポイントがもらえる

マネックス証券では、投資信託を保有するだけでポイントがもらえます。2024年8月6日時点では、マネックスポイントが付与されますが、2024年秋ごろからはdポイントとの選択が可能になる予定です。ポイント付与率は、銘柄によって異なり月中の平均保有残高(評価額)に応じて毎月もらえます。クレカ積立で購入した投資信託もポイント付与の対象です。

【主な銘柄のポイント付与率(年率)】

eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
0.0175%
eMAXIS Slim 米国株式
(S&P500)
0.03%
楽天・全米株式
インデックス・ファンド
0.03%
※一部ポイント付与対象外の銘柄あり
参照:マネックス証券
(2024年8月6日現在)

ポイントをもらいながら運用したい人は、マネックス証券で投資信託を購入してみましょう。

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もらったポイントは投資にも使える

クレカ積立や投信保有でもらったポイントは、投資にも使えます。マネックス証券では、つみたて投資枠や積立注文を除く投資信託の買付に1ポイントから利用できます。2024年8月6日時点では、マネックスポイントでのポイント投資しかできませんが、2024年秋ごろからはdポイントも対応する予定です。

dポイントの使い道に悩んでいる人は、マネックス証券でポイント投資を始めてみましょう。

\秋頃からdポイント投資に対応予定/

取引手数料が無料または実質無料

取引手数料が無料または実質無料

画像引用:マネックス証券

マネックス証券のNISAは、全商品の取引手数料が無料またはキャッシュバック形式で実質無料になります。日本株や米国株の取引手数料は、他の大手ネット証券でも無料ですが、中国株も実質無料になるのはマネックス証券だけです。

※単元未満株(100株未満の日本株)の売却手数料は実質無料
(2024年8月6日現在)

\NISAなら中国株の取引手数料も実質無料/

マネックス証券のNISAでクレカ積立を始める方法

マネックス証券のクレカ積立は、以下の手順で始められます。

ここでは、dカードまたはdカード GOLDでのクレカ積立を前提として解説します。マネックス証券の口座開設については、【マネックス証券で始めるNISA】をご覧ください。

投資信託を選ぶ

まずは、積立投資をしたい投資信託を選びましょう。マネックス証券公式サイトからログインし「商品を探す」のなかにある「投信・積立」を選択します。検索窓でキーワードを入力すると、該当する投資信託を絞り込めます。例えば「オールカントリー」と検索した場合の結果は、以下の通りです。

投資信託を選ぶ

画像引用:マネックス証券

投資したい銘柄を選択すると詳細画面が出るので、画面下側にある「購入・積立」から「積立」を選びましょう。投資対象やリスク、信託報酬(保有中にかかる主な運用コスト)などが記載された書類を確認したうえで「次へ」を選択すると引落方法の選択画面に移ります。

引落方法の選択画面でクレジットカードを選ぶ

引落方法の選択画面でクレジットカードを選ぶ

画像引用:マネックス証券

引落方法の選択画面で「クレジットカード」を選ぶと、dカードが自動的に選択されます。「つみたて内容の入力」で毎月の買付額を入力し、口座区分を選択してください。画像ではNISAがありませんが、NISA口座をマネックス証券で開設すれば表示されます。画面下にある3つの注意事項をチェックして「次へ」を押すと、申込内容の確認画面に移ります。

申込内容を確認する

最後に申込内容を確認して、間違いがなければ取引パスワードを入力してください。最後にdカードの番号、有効期限、セキュリティコードを入力して「次へ」を押すと積立設定が完了します。

\dカードがあればクレカ積立も簡単/

2024年に新制度がスタートしたNISAのメリット

投資の利益や配当が非課税になるNISAは、2024年にスタートした新制度によって使いやすくなっています。ここでは、新しいNISAのメリットについて旧制度と比較しつつ解説します。

【NISAの概要】

NISAの概要

※上場廃止の恐れがある日本株、レバナスなどリスクの高い投資信託は除外
画像引用:金融庁

投信積立と株式投資の併用が可能

新しいNISAでは、投信積立と株式投資の併用ができます。2023年までは、投信積立専用の「つみたてNISA」と株にも投資できる「一般NISA」に分かれており、どちらか一つを選択する必要がありましたが、2024年からは一本化されました。投信積立であれば「つみたて投資枠」、株や投資信託などの一括投資であれば「成長投資枠」が利用できるため、状況に応じて株・投資信託の双方に投資できます。

自分のペースで投資できる

新しいNISAでは、自分のペースで投資できます。2023年までは、NISAの年間投資枠を翌年に持ち越せなかったため、非課税枠をムダにしたくない人は年内に使い切る必要がありました。新しいNISAは、1人1,800万円(購入価格により換算)の非課税保有限度額が定められ、年間投資枠を気にせず投資できます

例えば年間60万円投資すれば30年、120万円投資すれば15年で1,800万円の非課税枠を使い切れます。つみたてNISAの年間上限40万円、一般NISAの年間上限120万円といった投資枠を使い切れなかった人でも、新しいNISAであればコツコツと自分のペースで積立投資ができるでしょう。

投資期間を問わず利用しやすい

新しいNISAでは、短期・長期を問わず利用しやすいです。2023年までのNISAは、一度売ると非課税枠の復活はありませんでした。新しいNISAでは、360万円の年間投資枠は復活しませんが、1,800万円の非課税保有限度額は売却した翌年以降に復活します。デイトレードなどには向かないものの、投資期間1年程度の投資であれば新しいNISAでも不自由なく利用可能です。

NISAの短期投資について詳しく知りたい人は、NISAで短期投資は本当に不向き?を確認してみましょう。

マネックス証券でNISAを始めるデメリット

マネックス証券でNISAを始める主なデメリットは、以下の2つです。

米国株を頻繁に取引したい人は、為替手数料が無料の大手ネット証券(SBI証券・楽天証券・松井証券)を選びましょう。マネックス証券以外の証券会社について詳しく知りたい人は、証券会社ランキング【2024年7月最新】をご覧ください。

手数料無料と実質無料が混在しており分かりづらい

マネックス証券のNISAは、取引手数料無料と実質無料の商品が混在しているため、分かりづらいです。他の大手ネット証券では、日本株・米国株・投資信託の手数料を無料にしています。しかしマネックス証券の場合、単元未満株の売却手数料や米国株の売買手数料はキャッシュバック形式による実質無料です。

いったん手数料が徴収されたうえでのキャッシュバックと最初から手数料が無料では、結果的に同様だったとしても全く同じとはいえません。マネックス証券の公式サイトでは、新NISA取引は売買手数料がすべて無料とアピールしており、実質無料については注釈で小さく記載しています。はじめて見る人が誤解をする可能性は、ゼロとはいえないでしょう。

米ドルから日本円に両替する際に為替手数料がかかる

マネックス証券では、米ドルから日本円に両替する際に1米ドルあたり25銭の為替手数料がかかります。SBI証券・楽天証券・松井証券では、米ドルの為替手数料を無料にしているため、コストはマネックス証券のほうが高いです。

(2024年8月6日現在)

米国株を頻繁に取引する場合は、SBI証券・楽天証券・松井証券のいずれかを利用したほうがいいでしょう。

マネックス証券のNISAについてよくある疑問・質問

マネックス証券のNISAについてよくある疑問・質問をまとめました。

手数料や口座管理料はかかる?

米国株・中国株の売買手数料や単元未満株の売却手数料は、一度手数料を負担しますが、キャッシュバック形式で実質無料になります。日本株の売買手数料や口座管理料は無料です。

おすすめの商品・銘柄は?

クレカ積立ができる投資信託がおすすめです。主なおすすめ銘柄としては、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)やeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が挙げられます

詳細は新NISAで何を買う?おすすめ商品や選び方をご覧ください。

マネックス証券は、銀行や大手対面証券と比べて取扱銘柄数が豊富なため、おすすめの商品を選びやすいです。

【投資信託の取扱銘柄数(NISA)の比較表】

つみたて投資枠 成長投資枠
マネックス
証券
232 1,168
野村證券 20 419
大和証券 43 188
三菱UFJ銀行 24 384
ゆうちょ銀行 15 61
(2024年8月17日現在)

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解約(NISA口座の廃止)をしたいときはどうすればいい?

マネックス証券のNISA口座は、書類手続きで廃止できます。詳細はNISA口座を廃止するにはどうすればよいですか?を確認しましょう。マネックス証券以外にNISA口座がある人は、開設済みの金融機関に「NISA口座の金融機関の変更」を電話またはインターネットで申し込んでください。手続きをすると、NISAの廃止書類が送付されます。

廃止書類の準備ができたらマネックス証券で口座を開設のうえ、NISA口座開設に必要な書類を請求し、NISAの開設手続きをしましょう。

マネックス証券のNISAでクレカ積立を始めてみよう

投資に興味がある場合は、マネックス証券のNISAでクレカ積立を始めてみましょう。マネックス証券であればdカードまたはdカード GOLDで投資信託に積立投資ができ、年会費永年無料のdカードでも最大1.1%のdポイントが貯まります。貯まったポイントは、d払いなど普段のお買い物で使えるほか、2024年秋ごろからはマネックス証券でのポイント投資にも対応する予定です。

dカードを持っている人やdポイントをよく使う人は、クレカ積立でdポイントが貯まりやすいマネックス証券を選びましょう。

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