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三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で口座開設してNISAを始めるなら今!メリットやおすすめ銘柄を解説します

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三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で口座を開設し、NISAを始めようと検討している人向けにメリットやおすすめ銘柄を解説します。auユーザーの人、KDDIの株主の人にはメリットの大きな証券会社なのでぜひ検討してみてください。

この記事でわかること

  • 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で口座を開設するメリット
  • 三菱UFJ eスマート証券でNISAを始める方法
  • 三菱UFJ eスマート証券のNISAで買えるおすすめ銘柄
  • 三菱UFJ eスマート証券で口座開設する手続き
  • 三菱UFJ eスマート証券の基本情報

  1. 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の基本情報
  2. 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で口座開設しNISAを始める6つのメリット
    1. 100円から積立可能
    2. 取扱銘柄数が206と豊富
    3. au Payカードによるクレカ積立で還元率が1%
    4. Pontaポイントがたまる・つかえる
    5. NISA口座でプチ株が購入できる
    6. NISA割で株の手数料が最大5%割引
    7. キャンペーン・プログラムを多く開催
  3. 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)でNISAを始める注意点
    1. 積立頻度は毎月のみ
    2. つみたてNISAにポイントは利用不可
  4. 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)はau経済圏ユーザーと相性がいい
    1. auじぶん銀行の円普通預金金利が0.3%に
    2. クレカ積立で還元率が最大3%
  5. 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)のNISAおすすめ投資信託銘柄
    1. eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
    2. eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
    3. たわらノーロード 日経225
    4. 三菱UFJ純金ファンド
    5. auスマート・プライム(高成長)
  6. 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)のNISAおすすめ株式銘柄
    1. 三菱UFJフィナンシャル・グループ
    2. NTT<9432>
    3. ANA<9202>
    4. 神戸物産
  7. 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)での口座開設から取引までの流れを解説
    1. 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の口座開設は簡単3STEP
      1. STEP1・ユーザー情報の入力
      2. STEP2・本人確認書類のアップロード
      3. STEP3・口座開設が完了
    2. 口座開設から取引までの手順
      1. ログインしてみよう
      2. 入金しよう
      3. NISA口座で購入・つみたてNISA設定しよう
    3. 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)なら最短翌日に口座開設
    4. 口座開設後はキャンペーンへの参加を忘れずに
  8. 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で口座開設しNISAを始めるQ&A
    1. Q.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)がおすすめなのはどんな人?
    2. Q.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)のつみたてNISAでおすすめアクティブファンドは?
    3. Q.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)のクレカ積立の引き落とし日は?
    4. Q.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)へNISA口座を変更するには?
    5. Q.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で利用できるアプリは?

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の基本情報

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の基本情報を早見表にしました。

口座数 160万5,995件(2023年9月時点)
取引手数料(税込) (ワンショット手数料)
0円超~5万円以下:55円
5万円超~10万円以下:99円
10万円超~20万円以下:115円
20万円超~50万円以下:275円
50万円超~100万円以下:535円
100万円超:約定金額×0.099%+99円(上限:4,059円)(1日定額手数料)
0円~100万円以下:無料
100万円超~200万円以下:2,200円
200万円超~300万円以下:3,300円
300万円超~400万円以下:4,400円
400万円超~500万円以下:5,500円
500万円超以降、100万円ごとに1,100円加算
IPO実績(2022年) 23社
投資信託取扱数 1,706件
つみたてNISA取扱銘柄 206銘柄
外国株 米国株
ツール
  • 三菱UFJ eスマート証券アプリ
  • kabuステーションアプリ
  • EVERチャート
  • kabuスコープ など
申し込みから口座開設までの日数 スマートフォンのeKYCを利用した場合:最短翌営業日に口座開設
PCで本人確認書類をアップロードした場合:約4営業日
郵送での本人確認書類提出の場合:約7営業日
対応ポイント Pontaポイント
※2023年11月1日時点

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で口座開設しNISAを始める6つのメリット

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)でNISAを始める主なメリットを6つ紹介します。

100円から積立可能

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)は、毎月100円から積み立て可能です。まずは少額から取引を始めたい人、大きな資金を投資に使うことに抵抗がある人などには、うれしい特徴でしょう。ただし、あまりにも少額では値上がりしたときの利益が少なくなってしまうため、まずは毎月5,000円程度から始めることをおすすめします。

毎月5,000円を年率5%ほどで20年積み立てを継続したと仮定して計算してみましょう。累計積立額(元金)は120万円、増えると想定される金額が約83万7,289円となり、最終的な金額は約203万7,289円に達します。

毎月の積立額は少なくても、長期的に運用することで将来的には大きな資産へ育つことが理解できたのではないでしょうか。三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)では「かんたんシミュレーション」で、毎月どのくらい積み立てるべきか、何年継続すべきかを計算してくれます。ぜひ活用して自身に合った積立プランを見つけてください。

取扱銘柄数が206と豊富

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)は、つみたてNISAの取扱い銘柄数が206と豊富です。つみたてNISAの取扱銘柄数をほかのネット証券各社と比較してみましょう。

三菱UFJ eスマート証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券
206 210 203 199

ほかのネット証券大手3社と比較しても、三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の取扱銘柄数が多いことがわかります。NISA口座では、投資信託や個別の株式は何種類でも保有することが可能です。米国株や日本株はもちろん、新興国の株式などに投資する銘柄もあるので「米国株+新興国株式」「全世界株式+国内株式」など投資国や投資対象を分散させて、長期的な資産運用を始めてみましょう。

多くの投資信託を扱う三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)なら、自分のリスク許容度や相場観に最適な投資信託が見つかるはずです。

au Payカードによるクレカ積立で還元率が1%

 

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)は、au Payカードによるクレカ積立に対応しており、還元率が1%と高い水準となっています。そのためau Payカードを利用している人や、還元率にこだわりたい人におすすめです。以下では、三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)とほかのネット証券でポイント還元率を比較したので、参考にしてください。対応クレカは、通常クラスのカードを想定しています。

証券会社名 対応クレカ ポイント 還元率
三菱UFJ eスマート証券 au Payカード Pontaポイント 1%
SBI証券 三井住友カード
※その他対応クレカあり
Vポイント 0.5~5%
楽天証券 楽天カード 楽天ポイント 0.5~1%
マネックス証券 マネックスカード マネックスポイント 1.1%

Pontaポイントを貯めている人や、クレカ積立に対応しており還元率の高いネット証券会社を探している人は、ぜひ三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)を検討してみてください。

Pontaポイントがたまる・つかえる

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)では、Pontaポイントがたまる以外に、ポイントを利用した投資も可能です。投資信託のクレカ積立のほかに投資信託の保有残高に応じて毎月Pontaポイントが付与されます。貯めたポイントは、投資信託やプチ株の購入に利用できるため、ポイント投資に興味がある人にもおすすめです。

以下では、投信保有残高に応じた毎月のポイント付与を導入しているネット証券各社を還元率で比較したので参考にしてください。

三菱UFJ eスマート証券 SBI証券 マネックス証券
0.05~0.24% 0.05~0.15% 0~0.08%
※2023年11月1日時点
参考:三菱UFJ eスマート証券SBI証券マネックス証券

ポイント付与率は、保有している銘柄や残高に応じて変わりますが、保有している間はずっとポイントが付与されるのでお得です。特に長期的な積立投資を前提として設定されたつみたてNISAと相性がいいので、つみたてNISAを始めたい人はぜひポイント付与率をチェックしてみてください。

NISA口座でプチ株が購入できる

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)は、NISA口座でのプチ株に対応しています。プチ株とは、株を1株から購入できるサービスのことです。通常、株式投資は100株を1単元として取引されます。例えばユニクロを展開しているファーストリテイリング
の場合、2023年10月31日終値の株価は3万3,020円です。この株を1単元買う場合は、330万2,000円(3万3,020円×100株)が必要になります。

しかしプチ株であれば1株からの注文ができるため、3万3,020円でファーストリテイリングの株を購入可能です。また三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)は「プレミアム積立」で、毎月好きな銘柄を指定金額以内で買い付けて積み立てるサービスを展開しています。NISA口座での単元未満株取引を検討している人や、株の個別銘柄で積み立てを検討している人は三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)を検討してください。

NISA割で株の手数料が最大5%割引

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で口座開設しNISAを始めると「NISA割」が適用され、通常の株式投資の手数料が最大5%割引になります。NISAは、一般NISA、つみたてNISAどちらでも適用されます。1年目は1%割引、2年目は2%割引というように年次を重ねるごとに割引率が上がり、最終的に5年目で割引率が最大の5%に達します。

つみたてNISAのように十数年保有する場合でも5年目以降は5%の割引率です。口座継続年数によって割引率が増加するため、長期的な投資を目的としている人と相性が良いサービスといえるでしょう。

キャンペーン・プログラムを多く開催

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)では、PontaポイントやAmazonギフトカードなどが受け取れるキャンペーンを随時提供しています。例えば2023年11月13日までに、三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の公式X(旧Twitter)のアカウントをフォローとRTすると500円分のアマゾンギフトカードが抽選で受け取れます。

ほかにも対象の投資信託を一定額以上購入するとPontaポイントがもらえるといったキャンペーンも開催されています。こうしたキャンペーンによって、投資情報が得られたり、新しい投資対象が見つかったりするかもしれません。

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三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)でNISAを始める注意点

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)でNISAを始める際の注意点を解説します。注意すべきは、積立頻度とつみたてNISAにポイント利用ができない点です。

積立頻度は毎月のみ

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)では、積立頻度が「毎月」のみの設定です。「毎日」や「毎週」といった細かい指定はできないので注意してください。auカブコム証券では、毎月の積立日は1~31日まで自分の好きな日付を設定可能です。年に2回、増額月の設定もできます。しかし毎日や毎週など細かく積立日を設定したい人には物足りないかもしれません。

つみたてNISAにポイントは利用不可

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)でのポイント投資は、つみたてNISAが対象外なので注意してください。三菱UFJ eスマート証券では、Pontaポイントが投資信託およびプチ株を買うときの代金に充てられます。特定口座、一般口座、NISA口座での取引が対象ですが、つみたてNISAは対象外です。

とはいえ、つみたてNISAでは毎月の積み立てをauPayカードにするとPontaポイントが1%付与され、投資信託の保有残高に応じてもポイントが受け取れます。還元率が高く、保有するだけでポイントが付与される点はうれしい特徴といえるでしょう。

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)はau経済圏ユーザーと相性がいい

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)は、au経済圏ユーザーと相性がいいので、auじぶん銀行を利用している人、auPayカードを持っている人にはメリットがあります。

auじぶん銀行の円普通預金金利が0.3%に

auじぶん銀行と三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の口座を連携すると、auじぶん銀行の普通預金金利が最大で0.3%の優遇金利となる点は大きなメリットです。auじぶん銀行の通常金利は0.001%ですが、連携することで通常の100倍となる0.1%の金利となります。さらに以下の条件を満たすことで普通預金の金利が最大で0.3%に達します。

  • au Payと連携する(+0.05%)
  • au Payカードの引き落とし口座をauじぶん銀行に設定する(+0.05%)
  • auじぶん銀行と三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)を連携する(+0.099%)
  • auマネ活プランに加入する(+0.05%)
  • au Payゴールドカードにする(+0.05%)

すべての条件を満たさなくても、金利の優遇は1項目から適用されます。例えばauじぶん銀行で口座を開設し三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)とau Payに連携した場合は、0.15%(0.001%+0.099%+0.05%)です。

クレカ積立で還元率が最大3%

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)でクレカ積立の設定をすると、還元率が最大3%に達します。通常の還元率は1%ですが、auマネ活プランへの加入とau Payカード決済で還元率が1.5%に上昇し、さらにau Payゴールドカード保有とNISA口座保有で毎月の投資信託積立金額の3%がポイントで還元されます。

例えば、つみたてNISAを毎月3万円でクレカ積立すると、月に900ポイントが受け取れます。1年間では1万800ポイントにもなります。最大3%のポイント還元率は12ヵ月なので、覚えておきましょう。

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三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)のNISAおすすめ投資信託銘柄

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)でNISAを始める際に、おすすめの投資信託を紹介します。

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)

基準価額 1万9,168円
純資産 1兆5,006億1,600万円
信託報酬 0.05775%
ベンチマーク MSCI・オール・カントリー・ワールドインデックス
投資先 国内株式、先進国株式、新興国株式の大・中型株
1年トータルリターン +23.71%
3年トータルリターン +20.23%
組入上位銘柄
  • 1. アップル
  • 2. マイクロソフト
  • 3. アマゾン
  • 4. エヌビディア
  • 5. アルファベットA

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)がインデックスとしているMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは、先進国と新興国の大・中型株を投資対象としている指数です。世界の株式市場の約85%をカバーしています。

この投資信託を1本購入するだけで、世界中の株式市場へ分散投資できるため、投資先に悩んでいる人や、何を買ったらいいかわからない人におすすめの投資信託です。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

基準価額 2万2,238円
純資産 2兆6,121億6,000万円
信託報酬 0.09372%
ベンチマーク S&P500
投資先 米国の取引所に上場する大型株500銘柄
1年トータルリターン +23.68%
3年トータルリターン +23.72%
組入上位銘柄
  • 1. アップル
  • 2. マイクロソフト
  • 3. アマゾン
  • 4. エヌビディア
  • 5. アルファベットA

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、米国のS&P500に連動するように運用されています。S&P500とは、米国のニューヨーク証券取引所、ナスダックなどに上場する米国企業のなかから流動性のある大型株500銘柄で構成されている指数です。

これ1本で米国企業500社に分散投資が可能となります。米国株式に投資をしたい人や、米国株のなかでも大企業にのみ投資したい人におすすめです。

たわらノーロード 日経225

基準価額 1万7,978円
純資産 1,086億3,700万円
信託報酬 0.143%
ベンチマーク 日経平均
投資先 日本株式
1年トータルリターン +25.20%
3年トータルリターン +13.13%
組入上位銘柄
  • 1. ファーストリテイリング
  • 2 東京エレクトロン
  • 3. ソフトバンクグループ
  • 4. アドバンテスト
  • 5. KDDI

たわらノーロード日経225は、日経平均株価に連動するように運用されています。日経平均株価とは、日本経済新聞社が発表する株価指数を指し、東証上場銘柄のうち日本を代表する225銘柄で構成される指数です。

この投資信託だけで、日本の225銘柄に投資できるため、日本株に分散投資をしたい人におすすめです。ほかにも、投資先が国内のため為替変動のリスクがない点も特徴です。

三菱UFJ純金ファンド

基準価額 2万3,513円
純資産 1,469億6,200万円
信託報酬 0.99%
ベンチマーク 金価格
投資先
1年トータルリターン +14.66%
3年トータルリターン +10.58%

株式へ投資する投資信託をすでに保有している人や、新しい投資先を探している人は、金価格に連動する銘柄を1本保有してみてはいかがでしょうか。金(ゴールド)は、株式や債券、為替とは異なった値動きをするため、分散投資の一つとしておすすめです。

三菱UFJ純金ファンドは、国内の金価格の値動きに連動するよう運用されています。金は、一般的に投資家心理が悪化する局面で資金の避難先として選ばれる傾向にあります。そのため将来的な金融相場に不安を感じている人や、実物資産へ興味がある人、すでに株式や債券に投資をしていてほかの投資先を探している人には、特に検討してほしい投資先です。

auスマート・プライム(高成長)

基準価額 1万4,167円
純資産 78億6,900万円
信託報酬 1.590325%
ベンチマーク なし
投資先 国内株式、国内債券、外国株式、外国債券
1年トータルリターン +17.12%
3年トータルリターン +9.01%
組入上位銘柄
  • 1. チャールズシュワブ
  • 2. アマゾン
  • 3. マスターカード
  • 4. エアバス
  • 5.NTT

auスマート・プライム(高成長)は、国内株式・債券、外国株式・債券の4つに分散投資をしているバランス型の投資信託です。国内株式に30%、国内債券に20%、新興国を含む外国株式に35%、同じく新興国を含む外国債券に15%の割合で投資を行っています。

投資する国以外にも株式や債券といった投資対象が異なるため、1本でリスク分散が実現可能です。高成長タイプは、株式の配分が高く、ある程度リスクを取ってリターンを狙いたい人向けのバランス型ファンドとなっています。

分散投資を検討している人のなかでも、より積極的にリターンを追いたい人におすすめしたい銘柄です。

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)のNISAおすすめ株式銘柄

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)のNISA口座で株式に投資をしたい人に、おすすめの株式を紹介します。

三菱UFJフィナンシャル・グループ

株価 1,278.5円
時価総額 16兆2,212億3,800万円
配当利回り 3.21%
PER
PBR 0.85倍
購入金額 12万7,850円

三菱UFJフィナンシャル・グループは、日本最大の民間金融グループです。銀行のほかに信託や証券、カードやリースなどを展開しており、米国やアジアへの展開も進んでいます。銀行業は、成熟した企業が多く、すでにビジネスモデルが確立し収益構造が構築されているため、業績が安定しており、配当利回りも高めの傾向です。

一方で、金融業は景気敏感株と呼ばれる点を覚えておきましょう。景気が上がりそうだと投資家が判断すると株価が上がりやすく、反対に投資家心理が冷え込むと今度は株価が下がる傾向にあります。

NTT<9432>

株価 178.2円
時価総額 16兆1,360億6,600万円
配当利回り 2.81%
PER 12.11倍
PBR 1.70倍
購入金額 1万7,820円
※2023年11月1日11時30分時点
参考:YAHOO!ファイナンス | NTT

NTTは、正式名称を日本電信電話といいます。NTTグループの持株会社でありドコモが主力です。固定電話は、独占状態で光回線も高いシェアを誇ります。現在は、国内だけでなく海外の開拓や提携を進めています。

NTTは、最低購入金額が2023年11月1日時点で約1万7,820円とかなりハードルが低い点が特徴です。同じ情報・通信業のKDDIは、株価が4,506円で最低購入金額が45万600円となるため、一般NISA口座における年間買付限度額の120万円枠の約38%になってしまいます。

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)では、KDDI株主への手数料割引が導入されているので資金に余裕がある方は、ぜひKDDIも検討してみてください。

ANA<9202>

株価 3,004円
時価総額 1兆4,548億1,800万円
配当利回り 1.0%
PER 17.57倍
PBR 1.41倍
購入金額 30万400円
※2023年11月1日11時30分時点
参考:YAHOO!ANA

ANAは、国内線、国際線ともに首位の会社です。傘下にLCCのピーチがあります。ANAの特徴としては、配当金が出ない代わりに株主優待が豊富に展開されている点です。ANAの株式を100株以上保有している場合、以下のような株主優待が受けられます。

  • ANA国内全線路の片道1区間が大人、小児ともに株主優待割引運賃で利用可能
  • ANAグループの各社・提携ホテルの優待
  • ANAトラベラーズのツアー商品が割引き
  • 空港内売店での買い物が10%オフ

出張や旅行などで、よくANAを利用する人におすすめの銘柄です。

神戸物産

株価 3,719円
時価総額 1兆175億1,800万円
配当利回り 0.59%
PER 38.50倍
PBR 7.71倍
購入金額 37万1,900円
※2023年11月1日11時30分時点
参考:YAHOO!ファイナンス | 神戸物産

神戸物産と聞いても、ピンと来ない人のほうが多いかもしれません。神戸物産は、冷凍食品や業務用食材を販売する「業務スーパー」をフランチャイズ展開している会社です。惣菜店の併設にも力をいれており、輸入材料も強化しています。

神戸物産も株主優待が魅力的な企業です。毎年10月31日時点で100株以上保有していると、JCBギフトカードを受け取れます。保有している株数や年数によって金額が変わるので確認しておきましょう。

保有株式数 継続保有年数3年未満 継続保有年数3年以上
100株~1,000株未満 JCBギフトカード1,000円分 JCBギフトカード3,000円分
1,000株~2,000株未満 JCBギフトカード1万円分 JCBギフトカード1万5,000円分
2,000株以上 JCBギフトカード1万5,000円分 JCBギフトカード2万円分
※2023年11月1日時点
引用:神戸物産|株主優待

ギフトカードの株主優待に興味がある人は、ぜひ神戸物産をチェックしてみてください。

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)での口座開設から取引までの流れを解説

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)での口座開設から取引までの流れを解説します。口座開設には、本人確認書類の画像が必要なので、あらかじめ用意しておきましょう。

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の口座開設は簡単3STEP

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の口座開設は、3ステップで終わるためとても簡単です。ここでは、3つのステップの内容を詳しく解説します。口座開設の申し込みは5分ほどで完了し、実際に取引が開始できるのは、本人確認書類の提出方法により異なります。

郵送なら最短7営業日、PCでの画像アップロードなら最短4営業日、スマホの自撮りを利用すれば最短翌営業日です。

STEP1・ユーザー情報の入力

自身の情報を入力しましょう。名前や生年月日、住所や電話番号といった基本情報を入力し、次の画面では勤務先などを入力します。

STEP2・本人確認書類のアップロード

本人確認書類をアップロードします。マイナンバーカードであれば、裏表の画像をアップロードすれば完了です。マイナンバーカードを持っていない場合は、マイナンバーの記載された本人確認書類と顔写真付きの本人確認書類で2点の画像提出が必要となります。以下の本人確認書類を組み合わせて提出しましょう。

  • 運転免許証
  • 住民票(マイナンバーの記載があるもの)
  • マイナンバー通知カード
  • 保険証

STEP3・口座開設が完了

通常口座であれば、郵送の場合は最短7営業日、PCでの本人確認書類アップロードなら最短4営業日、スマホによる自撮りでは最短翌営業日に口座開設が完了します。NISA口座も同時に開設する場合は、税務署に申請を出すため1~2週間ほどかかるので覚えておきましょう。

口座開設が完了すると、ログインに必要なIDとパスワードが通知されます。

\スマホなら最短翌営業日に口座開設完了!/

口座開設から取引までの手順

口座開設が完了してから、取引までの手順を解説します。

ログインしてみよう

通知されたログインIDとパスワードで、マイページにログインしましょう。パスワードは、仮のものなので、自分で覚えやすいものに変更するのをお忘れなく。

入金しよう

入金する口座は、マイページにある「設定・申込」から確認できます。ページの下部に「お客さまから当社への振込先銀行口座」とあるので、そこへ振り込めば入金完了です。三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)へ入金するには、ネットバンクを利用すると便利です。三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)はリアルタイム振込で入金できる銀行が以下の4行となります。

  1. auじぶん銀行
  2. 三菱UFJ銀行
  3. 三井住友銀行
  4. みずほ銀行

またインターネットバンキングを利用すれば時間を気にせず資金が移動できます。三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で利用可能なネットバンキングは、以下の通りです。

  1. auじぶん銀行
  2. 三菱UFJ銀行
  3. 三井住友銀行
  4. みずほ銀行
  5. りそな銀行
  6. 埼玉りそな銀行
  7. ゆうちょ銀行
  8. 住信SBIネット銀行
  9. 楽天銀行
  10. イオン銀行
  11. セブン銀行
  12. PayPay銀行

つみたてNISAや投信積立を利用する場合は、入金しなくても、auPayカードのクレカ積立も対応しています。

NISA口座で購入・つみたてNISA設定しよう

【NISA口座の場合】

NISA口座で購入

NISA口座で購入する場合は、マイページ上部にある「NISA」を選びましょう。そこから「現物株式」「プチ株」「投資信託」といった買付したいものを選択します。株式を選んだ場合、「銘柄検索」から購入したい銘柄を選びます。ほかにも三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)では、「EVERチャート」や「kabuスコープ」などで、条件を指定して銘柄を検索可能です。

個別銘柄を選択すると「NISA現物買付」「NISAプチ株買付」を選べるので、好きなほうを選びましょう。株数や株価を入力して注文すれば完了です。

【つみたてNISAの場合】

つみたてNISAで購入

つみたてNISAの場合、マイページ上部の「NISA」を選んだら「積立」をクリックしましょう。「つみたてNISA(投信)申込み」と出るので、クリックするとファンド検索の画面になります。積立したい投資信託が見つかったら、選んでください。左側に「購入」「積立」「つみたてNISA」と出るので、つみたてNISAを選びましょう。

規約と目論見書を確認後、毎月の買付金額や毎月の指定日、決済方法を選びます。増額する月を2つ選べるので、ボーナス月を設定してもいいでしょう。「申込」をクリックすれば、完了です。

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)なら最短翌日に口座開設

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)では、スマートフォンから口座開設の申し込みをして、自撮りで容貌、本人確認書類を撮影し提出すれば、最短翌営業日に口座開設番号が記載されたメールが届きます。申込内容に不備があると、時間がかかるので注意しましょう。

またNISA口座を同時に申し込んだ場合、三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)が税務署に申請するための時間があるため、1~2週間ほど時間がかかるので覚えておきましょう。

口座開設後はキャンペーンへの参加を忘れずに

auユーザーや、au経済圏を利用している人は、三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)に口座開設したあとに、キャンペーンに参加することでPontaポイントがもらえたり、auじぶん銀行の金利が優遇されたりするなどメリットが多い傾向です。

口座開設後は、キャンペーンへの参加だけでなくメリットが活かせるよう条件を確認しておくのをお忘れなく。

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で口座開設しNISAを始めるQ&A

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で口座開設し、NISAを始める際によく聞かれる質問をまとめました。

Q.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)がおすすめなのはどんな人?

A.auユーザーの人、au Payカードを利用している人など、au経済圏を活用している人は三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)での口座開設がおすすめです。auユーザーへのメリットをまとめたので、参考にしてください。

  1. auユーザーは手数料が割引になる
  2. 投資信託のau Payカード積立で還元率最大3%
  3. auじぶん銀行との連携で優遇金利に
  4. Pontaポイントで投資ができる
  5. 投資信託の保有残高に応じてPontaポイント付与

特にクレカ積立でのポイント還元率が1%と高い点が特徴です。Pontaポイントを貯めている人や、au Payカードを利用する機会が多い人は、ぜひ三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)を検討してみてください。

Q.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)のつみたてNISAでおすすめアクティブファンドは?

A.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)のつみたてNISAでおすすめのアクティブファンドを3本紹介します。

銘柄名 投資対象 信託報酬 3年トータルリターン
コモンズ30 国内株式30銘柄 1.078% +14.08%
フィデリティ・米国優良株・ファンド 米国株式 1.639% +22.61%
iTrustインド株式 インド株式 0.9828% +25.04%
※2023年10月31日時点
参考:MINKABU

1本目のコモンズ30は、日本株式に投資を行う投資信託です。投資先は、厳選された30銘柄のみで、組入上位銘柄を見ると「三菱商事」や「味の素」「信越化学工業」といった有名企業が並びます。日本の株式に投資をしながらインデックスファンドよりリターンを狙いたい人や、為替の変動リスクを取りたくない人におすすめの銘柄です。

2本目のフィデリティ・米国優良株・ファンドは、長期的な成長と持続的な競争力があるとファンドマネージャーたちが選んだ米国株式に投資を行っています。組入上位銘柄では、「アップル」「マイクロソフト」といったおなじみの企業のほかに「ユナイテッドヘルスグループ」や「ジョンソンエンドジョンソン」といったヘルスケア関連の企業が組み入れられています。米国株式に投資をしながら、より厳選した銘柄に分散投資を行いたい方におすすめのファンドです。

3本目のiTrustインド株式は、つみたてNISAで唯一のインド株式に投資を行う投資信託。インドは、人口と所得が増加しており、今後の成長が期待できる国の一つです。この投資信託は、インドの株式市場でも中長期的な成長が期待できる企業へ投資を行っています。

組み入れられている業種の構成を見ると、上位から「金融」「情報技術」「生活必需品」が並びます。新興国株式に投資を行ってみたい人、中長期的な成長が期待できる市場へ投資したい人は、ぜひチェックしてみてください。

Q.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)のクレカ積立の引き落とし日は?

A.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)のクレカ積立は、au Payカードが対応しています。au Payカードの引き落とし日は、積み立てを指定した月の「10日」で休業日の場合は、翌営業日です。補足すると、au Payカード利用代金は毎月「15日」に締め切りとなり、翌月の10日が引き落とし日なので覚えておくといいでしょう。

一方で、投資信託の積み立ては指定日に実施されますが、クレジットカードの決済は積み立て申し込みの締切日翌営業日に行われます。月の11~12日にクレジットカードの利用明細に反映され、積立指定日とずれることがあるので注意してください。

Q.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)へNISA口座を変更するには?

A.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)へNISA口座を変更するには、「勘定廃止通知書」もしくは「非課税口座廃止通知書」の提出が必要です。現在NISA口座を開設している金融機関へ問い合わせて、上記の書類を取得してください。

その後、三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)でNISA口座を開設するための書類を請求しましょう。マイページから簡単に請求できます。三菱UFJ eスマート証券からNISA口座開設の申請書が届いたら、以下の3点を同封して返送してください。

  1. 非課税口座開設届出書(他社受け入れ用)
  2. 勘定廃止通知書もしくは非課税口座廃止通知書
  3. 本人確認書類

Q.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で利用できるアプリは?

A.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で利用できるアプリを早見表にまとめました。

アプリ名 ポイント
三菱UFJ eスマート証券アプリ
  • 銘柄検索から注文へのステップが早い
  • 主要指標や市況情報などの投資情報が充実
kabuステーション
  • 発注方法が豊富(2WAY注文、板発注、発注パネル)
  • 主要指数や為替レート、ランキングなどの情報がリアルタイムで見られる
  • パソコン版のkabuステーションと連携でき管理が楽
PICK UP!株主優待
  • 人気の優待がランキング形式で紹介される
  • 今月の権利銘柄一覧から選べる
  • 優待の種類を選択して好みの優待が絞り込める
  • 独自にピックアップした株主優待情報が見られる
スマート証券口座開設
  • いつでも場所を選ばず口座開設の申し込みが可能
  • 郵送不要で本人確認がオンラインで完了
  • 読み込んだ本人確認書類の情報を入力欄に自動反映

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成瀬なぎさ

2級ファイナンシャルプランニング技能士 / 日本FP協会認定 AFP

法政大学法学部法律学科卒業。三菱UFJモルガンスタンレー証券に新卒で入社し、6年間個人営業を担当する。
日本株、米国株、投資信託数、債券の他に、生命保険や仕組債といった金融商品を案内・提案。退職後は自身で株式投資を行い、相場をチェック。同時に、投信や保険といった金融商品も最新情報を集めるようにしている。