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松井証券の手数料を他社と比較!無料化したNISAや取扱商品の特徴も紹介

松井証券の手数料を他社と比較!無料化したNISAや取扱商品の特徴も紹介 証券

松井証券での投資を検討している場合、「手数料体系が気になる」という人もいるのではないでしょうか。

松井証券は、NISA口座での取引や50万円以下(1日の約定金額合計)の日本株取引の売買手数料が無料です。

また、25歳以下であれば取引金額にかかわらず無料となっています。

本記事では、松井証券の手数料体系を解説します。

後半では、松井証券を利用するときのメリット・デメリットについてもまとめました。

松井証券で投資を始めようと考えている人は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

この記事でわかること

  • 松井証券はNISAの取引手数料がすべて無料
  • 日本株は1日50万円までの売買手数料が無料
  • 他社からの口座移管も実質無料で可能

松井証券とは

松井証券は、1918年創業の老舗証券会社です。

1998年には業界に先駆けてインターネット取引を開始したネット証券のパイオニアともいえます。

松井証券の主な特徴は以下のとおりです。

・オンライン専業
店舗を持たず、インターネット取引に特化することで、低コストで多様な金融商品・サービスを提供。

・豊富な取扱商品
国内株式、投資信託、米国株、FXなど、幅広い投資ニーズに対応。

・充実したサポート体制
投資初心者でも安心して取引できるよう、電話やチャットでのサポート、投資情報の発信などに力を入れている。

・手数料が低い
1日の約定代金合計額が50万円以下であれば、株の取引手数料が無料。

デジタル技術を活用した顧客体験の向上に注力し、日本の金融業界でトップクラスのオンライン証券の一つとして高く評価されています。

松井証券の手数料を他社と比較しながら紹介

松井証券の手数料の特徴は、次のとおりです。

松井証券の手数料について、他社とも比較しながら見ていきましょう。

1. NISA口座は取引手数料が無料

松井証券では、NISA口座での取引手数料が無料です。

ほかの大手ネット証券と並んでコストをかけずに取引ができます。

以下の表のとおり、2024年10月12日現在、NISAでの投資信託と日米株については、大手ネット証券5社すべてにおいて取引手数料が無料です。

証券会社 投資信託 日本株 米国株
松井証券 無料 無料 無料
SBI証券 無料 無料 無料
楽天証券 無料 無料 無料
マネックス証券 無料 無料 無料
三菱UFJ eスマート証券
(旧:auカブコム証券)
無料 無料 無料
2024年10月12日時点
※全額キャッシュバックなどにより実質的に無料となる場合も「無料」と記載
引用:マネックス証券SBI証券楽天証券三菱UFJ eスマート証券松井証券

また、松井証券は、米国株の為替手数料も無料です。

つまり、手数料を一切払わずにNISA口座での米国株取引ができます。

証券会社 米国株の為替手数料
松井証券 無料
SBI証券 無料
楽天証券 無料
マネックス証券 買付:無料、売却:25銭
三菱UFJ eスマート証券
(旧:auカブコム証券)
20銭
2024年10月12日時点。※全額キャッシュバックなどにより実質的に無料となる場合も「無料」と記載。引用:松井証券マネックス証券SBI証券楽天証券三菱UFJ eスマート証券

\為替手数料が売買共に無料!/

2. 日本株は1日50万円まで取引手数料が無料!25歳以下は取引金額にかかわらず無料

松井証券は、課税口座(特定口座や一般口座)でも1日の約定金額の合計が50万円までであれば取引手数料が無料です。

また25歳以下であれば取引金額にかかわらず無料となっています。

日の約定
金額合計
売買手数料(税込)
26歳以上 25歳以下
(未成年含む)
50万円まで 0円 0円
100万円まで 1,100円
100万円超 約定金額が100万円増えるごとに1,100円加算
1億円超 11万円(上限)
2024年10月12日時点、引用:松井証券

ただし、ネット証券のなかには、課税口座の日本株取引の手数料を完全無料にできる証券会社もあります。

26歳以上かつ多額の取引を検討している人は、これらの証券会社を利用することも一案です。

【主要ネット証券の日本株取引手数料】

証券会社 手数料(税込み)
松井証券 ・25歳以下もしくは1日の約定金額の合計が50万円まで:無料
・26歳以上かつ1日の約定金額の合計が50万円超の取引:1,100~11万円
SBI証券 無料
楽天証券 無料
マネックス証券 55~1,070円(現物取引:取引毎手数料コースの場合)
三菱UFJ eスマート証券
(旧:auカブコム証券)
ワンショット手数料の場合
・大口優遇プラン:無料
・それ以外
・100万円まで:55~535円
・100万円超:約定金額×0.099%(税込)+99円【上限:4,059円】

3. 日本株の信用取引も手数料は現物と同じ

松井証券では、日本株の信用取引の手数料は現物取引と同じです。

日の約定
代金合計
売買手数料(税込)
26歳以上 25歳以下
(未成年含む)
50万円まで 0円 0円
100万円まで 1,100円
100万円超 約定代金が100万円増えるごとに1,100円加算
1億円超 11万円(上限)
2024年10月12日時点、引用:松井証券

信用取引についても25歳以下もしくは1日の約定金額の合計が50万円以内の取引であれば手数料は無料です。

少額の信用取引をお得にできるのが、松井証券の特徴となっています。

4. 米国株取引では取引手数料がかかる

松井証券の課税口座で米国株を取引する場合は、取引手数料がかかります。

ただ為替手数料については無料です。

取引手数料 約定金額×0.495%
最低手数料 0米ドル
上限手数料 22米ドル
※すべて税込み
引用:松井証券

ネット証券各社の米国株の手数料は、次のとおりです。

主要ネット証券の米国株売買手数料は、どこも変わりません。

【主要ネット証券の米国株売買手数料】

証券会社 売買手数料
松井証券 ・約定代金×0.495%
・0~22米ドル
SBI証券 ・約定代金×0.495%
・0~22米ドル
楽天証券 ・約定代金×0.495%
・0~22米ドル
マネックス証券 ・約定代金×0.495%
・0~22米ドル
三菱UFJ eスマート証券
(旧:auカブコム証券)
・約定代金×0.495%
・0~22米ドル
※2024年10月12日 すべて税込み
引用:松井証券SBI証券楽天証券マネックス証券三菱UFJ eスマート証券

為替手数料は、松井証券やSBI証券、楽天証券が無料なので、これらの会社で取引をするのがお得です。

5. 先物取引の手数料は取引商品により異なる

先物取引の手数料は、取引商品によって異なります。

たとえば、商品の一部を抜粋すると、以下のような手数料体系となっています。

商品 約定1枚あたりの手数料(税込み)
日経225先物 220円
NYダウ先物 TOPIX先物 330円
日経225mini 38.5円
日経225マイクロ 11円
ミニTOPIX先物 、グロース市場250指数先物、JPX 400先物 41.8円
引用:松井証券

また、松井証券には1日のうちにポジションを解消しなければならない1日先物取引のサービスがあります。

こちらのほうが、手数料が安いのが特徴です。

商品 約定1枚あたりの手数料(税込み)
日経225先物 165円
NYダウ先物、TOPIX先物 275円
日経225mini、ミニTOPIX先物、グロース市場250指数先物、JPX400先物 27.5円
日経225マイクロ 11円
引用:松井証券

6. 他社から実質無料で株式や投資信託の移管ができるのも特徴

松井証券では、他社の証券口座にある株式や投資信託を移管する際の手数料を負担してくれる「移管手数料負担サービス」があります。

このサービスを利用すると、他社で支払った移管手数料を松井証券に全額負担してもらえます。

以下の図のように、他社での出庫手続きと松井証券での入庫手続きを行って他社口座の株式や投資信託を松井証券の課税口座へ移管できます。

松井証券

引用:松井証券

株式や投資信託を他社から松井証券へ移管する際は、移管元の証券会社によって移管手数料が発生する場合があります。

たとえSBI証券であれば、出庫の際に投資信託1銘柄につき3,300円(税込み)といった具合です。

松井証券では、移管後の期間内に手続きをすれば他社で発生した移管手数料を負担してもらえるので、実質無料で株式や投資信託を移管できます。

松井証券を利用するメリット

松井証券を利用する主なメリットは、次の5つです。

1. 取引サポートが充実している

松井証券には、次のような取引サポートサービスがあります。

  1. よくあるご質問(Q&A)」の検索機能
  2. 24時間対応のお問い合わせフォーム
  3. 電話での顧客サポート
  4. 松井証券リモートサポート

1~3は、ネット証券各社で導入されているサービスですが、4は松井証券の特徴的なサービスです。

顧客とオペレーターが同一の画面を見ながら、操作方法などの説明を受けることができます。

オペレーターからの指示をリアルタイムで実践できるため、スムーズに操作を進められるでしょう。

松井証券は、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)の2023年【証券業界】格付けにおいて13年連続で「電話窓口」「サポートポータル(Web)」部門で最高評価の三つ星を獲得しています。

最高評価の三つ星を獲得

外部からも高い評価を受けているのが特徴です。

2. IPOの実績が豊富!資金なしで抽選に参加できる

IPOの実績が豊富!資金なしで抽選に参加できる

引用:松井証券

松井証券は、主要証券会社のなかでIPOの引受件数が2位(2023年4月~2024年3月)と実績が豊富です。

松井証券を上回っているのはSBI証券だけで、1年の当該企業の引受件数を日本のIPO件数で割った「参入率」は68%となっています。

松井証券であれば、IPOの抽選へ参加する機会が豊富です。

また松井証券は、抽選申し込み時点で買付資金の入金が不要です。

証券会社によっては、申込時点で購入株式の買付資金の預け入れが必要なところもあります。

これでは、抽選が終わるまで当該資金をほかの投資に回せないため、運用効率が下がってしまいます。

また、購入時点で自己資金を準備できる見込みがあっても、抽選時点で資金がなければIPOに参加できません。

しかし、松井証券であれば抽選結果が判明して購入意思を示すまでは資金が不要なため、より手軽にIPOへ参加できるのが魅力です。

\IPOの参入実績が高い!/

3. QUICKリサーチネットを無料で使用できる

QUICKリサーチネットを無料で使用できる

引用:松井証券

松井証券では、QUICKリサーチネットを無料で利用できることもメリットの一つです。

QUICKは、日本経済新聞系列の金融関連の情報ベンダーです。

QUICKリサーチネットは、同社の証券・金融データベースとQUICK企業価値研究所のアナリストコメントがまとまったサービスです。

個別銘柄や国内外のマーケットを題材とした多様なレポートを閲覧できます。

またQUICK企業価値研究所が集めた情報をもとにした各社の株主優待情報も検索・閲覧可能です。

「とれんど選隊」では、QUICKの独自取材に基づき新商品・サービスなどの情報発信を行っています。

そのほか「株価格付け)「IPO情報」「決算関連情報」などを調べることも可能です。

QUICKリサーチネットを利用すれば、豊富な企業情報を簡単に入手できるので投資先の検討や売買判断に役立つでしょう。

4. 松井証券ポイントでお得に取引できる

松井証券ポイントを活用して、さらにお得で効率よく投資できるのが特徴です。

松井証券ポイントは、大きく分けて2つの方法で貯められます。

  • 最大1%貯まる投信残高ポイントサービス
  • MATSUI SECURITIES CARDの買い物利用

「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」は、投資信託の月間保有残高に応じてポイントが付与される仕組みです。

ポイントの還元率は、銘柄によって異なりますが、最大で年率1%の還元を受けられます。

なお、松井証券でのiDeCoで保有している投資信託もポイント付与対象です。

さらに松井証券の提携クレジットカード「MATSUI SECURITIES CARD」は、毎月のカード利用残高の0.5%が松井証券ポイントとして還元されます。

獲得した松井証券ポイントは、次の3つの投資信託購入資金に充当可能です。

  • ひふみプラス
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

また、PayPayポイントやdポイント、Amazonギフトカードと交換すれば、買い物に利用することもできます。

松井証券のWebサイト上で、3,000種類以上の商品のいずれかとの交換も可能です。

なお、商品により必要な松井証券ポイントは異なります。

5. NISAでの投資信託購入に便利なツールがある

松井証券には、投資信託の購入に便利なツールが複数あります。

投資初心者でもNISAでの分散投資をスムーズに進められるでしょう。

投信工房 投資信託でポートフォリオを構築。購入・リバランスにも対応
投信提案ロボ 目的に合った投資信託をランキング形式で表示
投信見直しロボ 条件に合い、かつ優れた投資信託を3つ提案
引用:松井証券

投信工房は、年率最大0.15%(税込み)で自分に合ったポートフォリオをAIが構築してもらえます。

ポートフォリオに沿って投資信託を購入し、さらに定期的なリバランスも可能です。

投信提案ロボは、興味がある資産や地域などをもとに自分に合った銘柄をランキング形式で表示します。

ランクインした銘柄は、QUICKのデータベースをもとにリスク・リターン・下値抵抗力・コスト・分配金健全度の5項目10段階で評価結果を表示します。

投信提案ロボ

引用:松井証券

投信見直しロボは、投信の入れ替えに対応したツールです。

既存の銘柄のQUICKにおける評価、さらにスコアを高めるための銘柄の提案などを行います。

なお、松井証券の魅力や注意点は、次の記事でもまとめているので、あわせて参考にしてください。
松井証券の口コミ分析でわかった!おすすめポイントと注意点、対応策まで解説

\投信の取引ツールが便利!/

松井証券を利用するデメリット

松井証券の主なデメリットは、次の3つです。

これらのデメリットも踏まえて、松井証券を利用すべきか検討しましょう。

松井証券のメリットやデメリットは、こちらの記事でも詳しく解説しています。

あわせて参考にしてください。
松井証券のメリットとデメリットは?松井証券が向いている人まで解説

1. 日本株取引手数料が完全無料化されていない

26歳以上の場合、課税口座での取引手数料は1日の約定金額の合計が50万円超で1,100円かかります。

たとえば、SBI証券と楽天証券であれば、取引金額にかかわらず日本株の取引手数料を無料にする方法があるため、これらの証券会社のほうが優位です。

また松井証券やマネックス証券、三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)の場合、料金体系が異なっており、次の表のように取引金額によって最も手数料が低い証券会社が変わります。

複数の手数料体系があるときは、1日の取引残高に応じてかかる手数料体系をもとに集計。ただしSBI証券・楽天証券は日本株の取引手数料が無料となる条件を満たしていることを前提としている
※すべて税込み
引用:松井証券SBI証券楽天証券マネックス証券三菱UFJ eスマート証券

日本株の手数料だけで選ぶ場合は、SBI証券・楽天証券の利用を検討しましょう。

松井証券やマネックス証券、三菱UFJ eスマート証券の中から検討する場合は、想定される1日の取引金額も加味しながら自分に合った証券会社を選んでください。

SBI証券と松井証券の比較は、こちらの記事でも行っているので、あわせて参考にしてください。
SBI証券と松井証券1社だけ選ぶならどっち?新NISAやiDeCoなど目的別に比較

2. 取扱商品が少ない

松井証券は、ネット証券会社のなかでは取扱商品数が少ないことがネックです。

2024年10月現在、SBI証券のみが扱うセキュリティトークンとはブロックチェーンを活用したデジタル証券の一種です。

主に不動産へ投資する証券が幾度か販売されています。

商品の種類で見ると、SBI証券や楽天証券のラインナップが豊富です。

続いて投資信託の取扱銘柄数は、次のとおりです。

投信全体の取扱本数では、SBI証券や楽天証券のほうが多くなっています。

証券会社 全体
取扱本数
NISA
成長投資枠
NISA
つみたて
投資枠
松井証券 1,880本 1,138本 244本
マネックス証券 1,769本 1,174本 233本
SBI証券 2,557本 1,276本 249本
楽天証券 2,563本 1,259本 239本
三菱UFJ eスマート証券
(旧:auカブコム証券)
1,839本 1,119本 236本

\外国株の取扱国数が豊富!/

3. クレカ投資によるポイント還元がない

松井証券は、クレカ積立の制度がありません。

主要ネット証券5社の中では、唯一クレカ積立がなく積み立てによるポイント還元も受けられないのがネックです。

証券会社 クレカ積立対象の
クレジットカードの一例
ポイント
還元率
松井証券 なし
SBI証券 三井住友カード 0.5~
3.0%
楽天証券 楽天カード 0.5~
2.0%
マネックス証券 マネックスカード 0.2~
1.1%
三菱UFJ eスマート証券
(旧:auカブコム証券)
au PAYカード 1%

クレカ積立に対応した各社では、積立額に応じて毎月ポイントを獲得できます。

獲得したポイントを買い物や投資に利用できるため、よりお得に資産運用ができるでしょう。

なお、松井証券でもJCBカードとの業務提携により、クレカ積立対応に向けた準備を進めています。

具体的な開始時期は未定(2025年以降)ですが、近い将来同社でもクレカ積立ができるようになる可能性があります。

\積立額に関わらず毎月積立額の1%をポイント還元/

松井証券の利用が向いている人

本章では、松井証券の利用が向いている人を解説します。

主に以下のタイプの方に松井証券はおすすめです。

1. 投資初心者で手厚いサポートを受けたい人

松井証券は、投資初心者にとって安心して取引を始められる環境が整っています。

無料の電話相談やチャットサポートが充実しており、投資の基本から実際の取引方法まで丁寧に案内してくれます。

また、初心者向けのセミナーやマーケット情報の提供も豊富で、投資の知識を深めながら実践的に学べる点も魅力です。

さらに、使いやすい取引ツールが揃っているため、初めて証券口座を開設する方でもスムーズに取引を始められます。

2. 多様な金融商品に投資したい人

松井証券では、国内株式だけでなく、投資信託、先物・オプション、FX、米国株など多彩な金融商品を取り扱っています。

これにより、リスク分散をしながら、自分の投資スタイルに合わせた運用が可能です。

IPOの取扱数も豊富なため、新規公開株を狙いたい人にも適しています。

また、松井証券独自の「テーマ投資」など、初心者でもわかりやすい投資手法が用意されており、多様な資産運用を考えている方に最適な証券会社です。

3. 取引コストを抑えたいアクティブトレーダー

松井証券は、少額取引の手数料が無料になるサービスや、1日定額制の手数料プランを提供しています。

頻繁に売買を行うアクティブトレーダーにとってコストを抑えやすい環境が整っています。

また、高機能なトレーディングツール「ネットストック・ハイスピード」を無料で利用でき、スピーディーな注文や高度な分析が可能です。

短期売買を繰り返すデイトレーダーやスイングトレーダーにとって、コストを抑えながら効率的に取引できる証券会社といえるでしょう。

松井証券に関するよくある質問

ここでは、松井証券に関するよくある質問を紹介します。

Q1. 松井証券の口座開設はどうすれば良い?

松井証券の口座開設は、公式サイトから簡単に行えます。

まず、必要な書類を準備します。

本人確認書類として運転免許証やマイナンバーカードが必要です。

次に、オンラインで申し込みフォームに必要事項を入力し、書類をアップロードします。

審査が完了すると、口座番号が発行され、取引を開始できます。

オンライン申し込みの場合、最短即日で口座開設が完了するため、迅速に取引を始められます。

Q2. 松井証券の手数料はどのくらい?

松井証券の手数料は、取引内容によって異なりますが、一般的に国内株式の現物取引は手数料が無料または低額です。

特に、50万円までの取引は手数料が無料で、少額投資を行う際に非常に便利です。

また、信用取引や外国株式の取引には別途手数料が発生しますが、詳細は公式サイトで確認できます。

手数料の透明性が高く、コストを抑えた取引が可能です。

Q3. 松井証券のサポートはどうなっている?

松井証券では、顧客サポートが充実しています。

電話やメールでの問い合わせが可能で、FAQセクションも用意されており、よくある質問に対する回答が掲載されています。

サポートセンターは平日の日中に対応しており、迅速な回答を心掛けています。

ただし、サポートの質については利用者によって評価が分かれることもあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

Q4. 松井証券のIPO購入方法は?

松井証券でIPO株を購入するには、まずIPOの申し込みを行う必要があります。

IPOの情報は公式サイトやメールで通知されるため、事前に登録しておくと便利です。

申し込みは、抽選方式で行われ、当選した場合のみ購入が可能です。

購入時には、必要な資金を口座に入金しておく必要があります。

IPO株は人気が高いため、当選確率は低いこともありますが、成長企業への投資機会を得るチャンスです。

まとめ

松井証券は、NISA口座での取引手数料が一切かかりません。

また、課税口座でも1日の約定金額の合計が50万円までは日本株の取引手数料が無料です。

米国株については、為替手数料がかからないことも特徴です。

手数料以外でも複数の投資信託の運用ツールが使えるなどのメリットがあります。

一方、「クレカ積立がない(2024年10月時点)」「商品ラインナップが少ない」などのデメリットがある点も押さえておきましょう。

今回の記事を踏まえて松井証券のサービスに魅力を感じた人は、ぜひ同社で資産運用を進めてみてはいかがでしょうか。

\NISAでの取引手数料・為替手数料が無料!/