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マネックス証券のIPOは完全平等抽選!メリットや買い方の流れを解説

マネックス証券のIPOは完全平等抽選!特徴や買い方を解説 証券

マネックス証券のIPOは完全平等抽選のため、資産が少ない人にも平等にチャンスがあります。

IPO投資を始めたい人は、マネックス証券で申し込んでみましょう。

この記事では、マネックス証券のIPOの特徴や買い方を解説します。

\IPOは資産額を問わず平等に抽選/

この記事でわかること

  • 運用資産が100万円未満の場合、松井証券のiDeCoの手数料は業界最低水準
  • 松井証券では、iDeCoで保有している投資信託の残高に応じてポイントが付与されるサービスがある
  • 松井証券は、オリコン顧客満足度調査において高い評価を得ており、特にサポート体制が高く評価されている

  1. マネックス証券とは
  2. マネックス証券でIPOを始めるメリット
    1. 1. 完全平等抽選なので資産が少ない人にもチャンスがある
    2. 2. 抽選結果をメールで知らせてくれる
    3. 3. 直近の実績では年間50社以上取り扱っている
  3. マネックス証券でIPOを始める際の注意点
    1. 1. 100株しか当たらない
    2. 2. 申し込み(需要申告)の際にお金が必要
    3. 3. 当選株数は相対的に見て少ない
  4. マネックス証券のIPOの買い方・流れ
    1. 1. 申し込みたい銘柄の仮条件(値幅)を確認する
    2. 2. 口座の残高を確認し、不足していれば入金する
    3. 3. 各銘柄にある需要申告を選択する
    4. 4. 株数と価格を入力して申し込む
    5. 5.【当選・補欠当選の場合】購入の申し込みを行う
  5. IPO投資が向いている人・向いていない人
    1. IPO投資が向いている人
      1. 1. リスクを理解している人
      2. 2. ある程度の期間、資金を拘束されても問題ない人
      3. 3. 複数の証券会社でIPOに申し込み当選機会を増やしたい人
    2. IPO投資が向いてない人
      1. 1. リスクを避けたい、安定的な投資を好む人
      2. 2. 直近でまとまった資金が必要になる可能性がある人
      3. 3. 投資判断に必要な情報収集を怠る人
  6. マネックス証券のIPOについてよくある質問
    1. Q. 当選時に購入しなかった場合のペナルティはある?
    2. Q. 初値売りはできる?
    3. Q. 売買時の手数料は?
    4. Q. 当選確率を上げる方法はある?
  7. まとめ

マネックス証券とは

マネックス証券は、オンライン専業の証券会社で、個人投資家向けに幅広い金融商品や投資サービスを提供しています。

株式、投資信託、債券、FXなど多様な取引に対応しており、初心者から上級者まで利用しやすい操作性が特徴です。

2024年には、NTTドコモと資本業務提携を行い、ドコモと連携したサービスを強化しています。

dポイントとの連携やスマートフォンを活用した資産形成サービスの展開が進められており、今後も利便性の高いサービスが期待されています。

マネックス証券の主な特徴をまとめると以下になります。

1. 米国株取引の充実
業界最高水準の米国株取扱銘柄数を誇り、時間外取引や多彩な注文方法にも対応している。

2. 高機能な取引ツールを提供
マネックストレーダー」や「銘柄スカウター」など、初心者から上級者まで活用できる独自の取引ツールがある。

3. IPO抽選の完全平等
IPO(新規公開株)の抽選は完全平等制を採用しており、資金量に関係なく公平に当選のチャンスがある。

4. クレジットカード積立の高還元率
マネックスカードを利用した投資信託の積立で、1.1%のポイント還元を受けることができる。

5. 単元未満株取引の手数料無料
ワン株」サービスでは、1株からの購入が手数料無料で可能。

マネックス証券は、米国株やIPO投資に興味がある方、高機能な取引ツールを使いたい方、少額から投資を始めたい初心者に特におすすめです。

マネックス証券でIPOを始めるメリット

マネックス証券のIPOには、3つの特徴があります。

1. 完全平等抽選なので資産が少ない人にもチャンスがある

完全平等抽選

画像引用:マネックス証券

マネックス証券のIPOは、完全平等抽選のため、資産が少ない人でも当選のチャンスがあります。

IPOで申し込んだ株数を問わず1つの抽選権が付与され、そこから抽選を行う方式を採っています。

原則、100株申し込んでも1万株申し込んでも当選確率は同じなので、対面証券を中心に行われるIPOの富裕層優遇は全くありません。

\IPOは資産額を問わず平等に抽選/

2. 抽選結果をメールで知らせてくれる

マネックス証券のIPOは、何も設定しなかった場合や「配信しない」に設定した場合でも抽選結果をメールで通知してくれます。

「新規公開・公募株アラートメール」を登録すれば、マネックス証券が新たに扱うIPOをメールで案内してくれるため、申し込み忘れを防げます

仕事が忙しくてIPOの申込期間などを自分でチェックできない人は、マネックス証券のアラートメールを利用してみましょう。

3. 直近の実績では年間50社以上取り扱っている

マネックス証券は、直近となる2023年度の実績で年間50社以上のIPOを取り扱っています。

SBI証券や楽天証券と比べると少ないものの、IPOの取扱数は上位にランクインしています。

【IPO取扱数上位】

(CRAZY MONEY Plus編集部調べ)

業界内で取扱数上位のマネックス証券であれば、買いたいIPOを逃さずに申し込めるでしょう。

\IPO取扱数は業界内でも上位/

マネックス証券でIPOを始める際の注意点

マネックス証券でIPOを始める際には、3つの注意点があります。

1. 100株しか当たらない

100株しか当たらない

画像引用:マネックス証券

マネックス証券のIPOは、何株申し込んでも100株しか当たりません。

公式サイトで2単位(200株)以上当選することはないと明記されています。

200株以上欲しい人は、SBI証券や楽天証券などほかの証券会社も併用しましょう。

\ポイント利用でIPOの当選確率UP/

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2. 申し込み(需要申告)の際にお金が必要

マネックス証券のIPOは、申し込み(需要申告)の際にお金が必要です。

あらかじめ申し込み予定銘柄の価格を確認し、不足金額を入金しましょう。

また、マネックス証券では、申込時にIPO購入に必要な資金が拘束され、落選または申告取消までは資金移動ができません

複数の証券会社でIPOに申し込んでいる人は、他社で抽選に必要な資金が不足しないように気をつけましょう。

預かり金なしでIPOに申し込みたい場合は、岡三オンラインや松井証券がおすすめです。

\事前入金不要/

3. 当選株数は相対的に見て少ない

マネックス証券のIPOは、200株以上当選することはないと明記されている点を考慮すると、当選株数はほかの証券会社と比べて少ないと推測できます。

マネックス証券は、IPOで中心的な役割を担う主幹事の実績が極めて少なく、2024年度におけるIPOでは1社しかありません(2024年12月8日現在)。

IPOは、株数の大半を主幹事が引き受け、主幹事証券会社の顧客に対して販売しています。

主幹事の実績が複数あるSBI証券や対面証券と比べて、マネックス証券は当選株数が少ないといえるでしょう。

ネット証券でIPOの当選株数が多い会社を選びたい場合は、SBI証券がおすすめです。

SBI証券のIPOについて詳しくはこちら
SBI証券のIPOは取扱数が業界最多!特徴や買い方を紹介

\ネット証券のなかではIPOに強い/

マネックス証券のIPOの買い方・流れ

マネックス証券のIPOは、以下の4ステップで購入できます。

マネックス証券では、口座に買付余力(預かり資産)がないとIPOの申し込みができないため、入金後に申し込みましょう。

1. 申し込みたい銘柄の仮条件(値幅)を確認する

まずは、購入したいIPOの仮条件(値幅)を確認しましょう。

マネックス証券アプリ右下の「メニュー」から「株式取引、IPO、PO」「IPO(ブックビルディング)」の順に選択すると、各銘柄の値幅がわかります。

申し込みたい銘柄の仮条件(値幅)を確認する

画像引用:マネックス証券

2. 口座の残高を確認し、不足していれば入金する

証券口座の残高を確認し、不足金額があれば入金しましょう。

成行で申し込む場合は「仮条件の上限×100」が必要金額です。

メガバンクやゆうちょ銀行などに口座があれば、即時入金サービスが利用できます。

なお、マネックス証券では申込時にIPO購入に必要な金額が拘束されます。

他社のIPO申込用の資金などには利用できません。

3. 各銘柄にある需要申告を選択する

各銘柄にある需要申告を選択する

画像引用:マネックス証券

入金後は、IPOの一覧から申し込みたい銘柄の「需要申告」を選びましょう。

対象銘柄の説明書(目論見書)を確認し「全て閲覧済み」を選ぶと株数や価格の入力画面に移ります。

4. 株数と価格を入力して申し込む

株数と価格を入力して申し込む

画像引用:マネックス証券

需要申告の画面に移ったあとは、株数と価格を入力します。

マネックス証券のIPOは、200株以上当たることはないので、株数は100株にしましょう。

価格は、成行がおすすめです。

マネックス証券では、IPOの抽選対象者を売出(募集)価格以上、または成行で需要申告した人に限っています

成行であればIPOの価格がいくらであっても抽選されるため、抽選対象外になることはありません。

最後に取引パスワードを入力して申し込むと需要申告が完了します。

5.【当選・補欠当選の場合】購入の申し込みを行う

当選または補欠当選の場合は、銘柄の説明書(目論見書)を再度確認して購入の申し込みを行います。

IPOは、購入期間が決まっているため、メールで当選または補欠当選したことがわかったら早めに購入申込をしましょう

購入申込を忘れた場合、権利を放棄したものとみなされます。

落選した場合は、申込時に拘束された資金が返還され、ほかの銘柄での取引などに利用できるようになります。

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IPO投資が向いている人・向いていない人

ここでは、IPO投資に向いている人、向いていない人のタイプを解説します。

IPO投資が向いている人

IPO投資が向いている人のタイプは以下の3つになります。

<IPO投資が向いている人>
1. リスクを理解している人
2. ある程度の期間、資金を拘束されても問題ない人
3. 複数の証券会社でIPOに申し込み当選機会を増やしたい人

1. リスクを理解している人

IPO投資は初値が公募価格を上回る可能性がある一方で、下回るリスクも存在します。

そのため、株価の変動リスクや企業の成長性などを冷静に判断できる人に向いています。

利益だけでなく損失の可能性も受け入れ、リスクとリターンのバランスを理解していることが重要です。

2. ある程度の期間、資金を拘束されても問題ない人

IPOに申し込むと、抽選結果が出るまでの間は資金が拘束されます。

この期間は自由に使えなくなるため、短期で資金を動かしたい人には不向きです。

一定期間資金が固定されても生活に影響がない人や、余裕資金で投資できる人に適しています。

3. 複数の証券会社でIPOに申し込み当選機会を増やしたい人

IPOの当選確率は決して高くないため、1社だけで申し込むよりも複数の証券会社を活用する方が有利です。

資金や手間を分散して効率的に申し込める人は、より多くのチャンスを得られます。

戦略的に当選確率を高めたいと考える人に向いています。

IPO投資が向いてない人

IPO投資が向いてない人のタイプは以下の3つになります。

<IPO投資が向いてない人>
1. リスクを避けたい、安定的な投資を好む人
2. 直近でまとまった資金が必要になる可能性がある人
3. 投資判断に必要な情報収集を怠る人

1. リスクを避けたい、安定的な投資を好む人

IPOは値上がり益が期待できる一方で、初値が公募価格を下回ることもあり、リスクの高い投資です。

そのため、元本割れを極力避けたい方や、値動きの少ない安定した投資商品を好む方には不向きです。

安定性を重視する場合は、債券やインデックスファンドなどを検討した方が良いでしょう。

2. 直近でまとまった資金が必要になる可能性がある人

IPOの申し込みには一時的に資金が拘束されるため、直近でまとまった資金が必要になる方には向いていません。

資金の流動性が低下することで、生活費や緊急資金に支障が出る可能性があります。

投資に使うお金は、余裕資金で行うのが基本です。

3. 投資判断に必要な情報収集を怠る人

IPO投資では、企業の業績や将来性、市場の状況を見極めるための情報収集が重要です。

公募価格と初値の差には様々な要因が絡んでおり、事前の分析なしではリスクが高まります。

企業概要や目論見書を確認せずに感覚で申し込む人には不向きな投資です。

マネックス証券のIPOについてよくある質問

マネックス証券のIPOについて、よくある質問をまとめました。IPO投資を始めたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

Q. 当選時に購入しなかった場合のペナルティはある?

購入しなかった場合は、権利を放棄したとみなされるだけなのでペナルティはありません

ただしIPOそのものがめったに当たらないため、当選した場合は極力購入しましょう。

Q. 初値売りはできる?

値段を指定する指値注文であれば、初値売りができます。

指値の範囲は、公募価格(購入したときの株価)の4分の1から4倍までです。

Q. 売買時の手数料は?

IPO購入時の手数料は、どの証券会社でも無料です。

売却時は、各社の日本株の手数料に準じます。

マネックス証券の場合、NISAで購入すれば売却時も手数料が無料になります。

Q. 当選確率を上げる方法はある?

マネックス証券のIPOは、完全平等抽選のため確率を上げる方法はありません。

同一銘柄のIPOを複数の証券会社で申し込んで当選確率を上げることはできます。

まとめ

マネックス証券は、完全抽選方式を採用している点が大きな魅力といえるでしょう。

預かり資産の多さに関わらず、平等にIPO当選のチャンスが得られます.

また、取扱銘柄数も安定しており、他の証券会社では見つけにくい穴場的なIPO銘柄に出会える可能性も秘めています。

米国株をはじめとする海外株式の取引にも強みを持っているため、グローバルな投資に関心がある方にもおすすめです。

IPO投資を、資金力に左右されずに公平なチャンスで始めたいとお考えの方にとって、マネックス証券は有力な選択肢となるでしょう。

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