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dポイント投資の裏技を知りたい!メリットと効率よく増やす方法を紹介

dポイント投資の裏技を知りたい!メリットと効率よく増やす方法を紹介 証券

dポイント投資とは、ポイントを運用するサービスのことで現金を使わずに投資が体験できます。この記事では、dポイント投資をこれから始めたいと検討している人向けに、お得に貯める裏技やメリット、デメリットなどを解説します。

結論からいうと「dポイント提示」「d払い」「d払いのdカード支払い設定」にすることでポイントを3重取りできるのでおすすめです。dポイント投資を始める場合は、これらの設定をしておけばお得に貯められます。

ドコモユーザーやdポイントを貯めている人は、ぜひ参考にしてください。

dポイント投資の裏技!ポイント3重取りで効率的にポイントを貯めよう

ドコモが発行しているクレジットカード「dカード」を使ってポイントを3重取りするのがおすすめです。dポイントカードを提示してd払いで決済。事前にd払いの支払い設定をdカード決済にしておくとdポイントが3重取りできるという裏技があります。

dポイントカードは、誰でも作れる無料のポイントカードですが、スマホ向けの「dポイントクラブアプリ」が手軽でおすすめです。

d払いは、QRコードで決済するサービスです。会計時にQRコードを提示すればキャッシュレスで支払いできます。毎月のスマホ料金と合算して支払う方法のほかにクレジットカード情報を登録してクレジットカードで支払うことも可能です。

dカードは、ドコモが発行するクレジットカードです。年会費無料の「dカード」、年会費1万1,000円(税込)の「dカード GOLD」、年会費2万9,700円(税込)の「dカード PLATINUM」の3種類があります。

dポイント投資を行うには、効率的にポイントを貯めることが大切です。d払いと支払い設定をdカードにすることで、お得にポイントを貯めましょう。

\ドコモユーザー、dカード利用中の人はマネックス証券がおすすめ!/

dポイント投資とは

dポイント投資とは、貯めたdポイントで投資体験ができるサービスのことです。「投資」と聞くと株式投資やFXなどを連想し、多くの資金が必要であったり、リスクが大きく危険であったりするイメージを持っている人は多いかもしれません。

「興味はあるけど実際に投資を始めるのは不安で二の足を踏んでいる」という場合は、ぜひポイント投資から始めてみてください。ポイント投資は、現金を使わずに保有中のポイントを運用してポイントを増やすことが期待できます。

投資初心者で、これから資産運用を始めたい人の最初の一歩におすすめです。

dポイント投資の運用方法は「おまかせ運用」と「テーマ運用」の2つがあります。おまかせ運用では、株式が多めのアクティブコースと債券が多めのバランスコースを選択可能です。

テーマ運用では「米国大型株」「金(ゴールド)」「新興国」といったテーマから自分で自由に選んで投資をします。2024年12月末時点での人気のテーマは、以下のとおりです。

【2024年12月のテーマ人気順】

順位 テーマ 割合
1 金(ゴールド) 32%
2 コミュニケーション 31%
3 日経平均株価 15%
4 新興国 7%
5 生活必需品 5%
(2025年2月8日作成)

複数コースの併用もできるので「金(ゴールド)」と「コミュニケーション」など組み合わせて運用しても良いでしょう。

dポイント投資のメリット

dポイント投資を始めると、以下のようなメリットがあります。

dポイント投資が気になっている人は、ぜひ参考にしてください。

証券口座開設が不要

dポイント投資は、証券口座開設の手間がありません。通常資産運用を始める際は、証券会社に口座を開設する必要があります。身分証明書やマイナンバーカードの提示はもちろん、自身の年収や金融資産などを申告しなければなりません。

また運用を始めるには、資金を証券会社の口座へ振り込む必要があるので投資初心者にとってはハードルが高いと感じてしまうかもしれません。

一方、dポイント投資は、証券口座を開設する必要はありません。dポイント投資の公式サイトへアクセスし、dアカウントでログイン。保有しているdポイントを運用ポイントへ交換して運用コースを選べば完了です。

1ポイントから運用可能で、運用しているポイントも1ポイント単位でdポイントへ交換できるので安心です。

ほったらかしでOK

dポイント投資は、一度設定すれば、ほったらかしでOKです。貯めたdポイントを定期的に運用ポイントへ追加して、より効率的に運用するのがおすすめですが「1,000ポイントで運用を初めて1年間放置する」といったこともできます。

“投資”と聞くと「一日中パソコンを開いてマーケットの動向をチェックしなければならない」というイメージがある人も多いでしょう。

しかしポイント投資の場合は、運用コースを設定すれば自動で運用してくれるので売買タイミングを考えたり、こまめに価格をチェックしたりする必要はありません。1度設定すれば、あとはほったらかしでよいので「運用するための時間がない」「日中は忙しい」という人にもおすすめです。

運用ポイントはいつでもdポイントへ交換できる

運用したポイントは、いつでもdポイントへ交換可能です。dポイントを貯めているけれど「特に使い道がない」「何となく貯まっている」という人は多いかもしれません。

ポイント投資は、使う予定のないポイントを運用して増やし、必要になったらdポイントへ交換して利用ができます。dポイントを貯めているだけで特に活用していないのであれば、ぜひポイント投資を始めてみてください。

とはいえ期間限定であったり、用途が限られていたりするdポイントはポイント投資に利用できないので覚えておきましょう。また引き出したdポイントがいつ反映されるかは、自分が選択している投資コースによって変わるので事前に確認しておいてください。

ポイントを効率的に増やせる可能性がある

dポイント投資は、dポイントを効率的に増やせる可能性がある点が魅力です。dポイント投資のホームページによると2023年5月末時点での「おまかせ運用者」の集計では、ポイント投資利用者の88%以上がプラスの運用成績となっています。

ポイント投資利用者の平均損益は「+850ポイント」となっています。

2024年12月時点での各運用コースの値動きは、以下のとおりです。

【2024年12月の値動きランキング】

順位 テーマ 値動き
1 コミュニケーション +5.58%
2 日経平均株価 +4.64%
3 金(ゴールド) +4.03%
4 米国大型株
(docomo+THEO限定)
+3.18%
5 新興国 +1.70%
(2025年2月8日作成)

運用コースを選ぶ際の参考にしてください。

気軽に運用を体験できる

dポイント投資は、現金不要で始められるので気軽に投資を体験できます。「NISAやiDeCoといった資産運用は気になっているけど実際に投資を始めるのは資金やリスクを考えると不安」という人もいるかもしれません。

しかしポイント投資の場合、現金ではなくポイントで運用できるため、気軽に運用を始められます。現金を運用するのは抵抗がある人でもポイントであればハードルが低いのではないでしょうか。

またポイント投資は、口座管理料や手数料がかからないのでコストも気にする必要はありません。「資産運用に興味はあるけど二の足を踏んでいる」という人は、ぜひポイント投資で運用を始めてみてください。

dポイント投資のデメリット

dポイント投資には、以下のようなデメリットもあります。

これからdポイント投資を始める人は、デメリットも知っておいてください。

ポイントが減る可能性もある

dポイント投資は、ポイントが増える可能性もありますが当然減る可能性もあるので注意しましょう。ポイント投資の運用先が値下がりした場合は、運用しているポイントが減ってしまうことがあります。

とはいえ運用しているのはポイントなので現金が減るわけではありません。またdポイント投資の運用先は、投資信託やETFなのでポイント残高がマイナスになったり追加で資金が必要になったりするわけではないので、その点も安心してください。

少額すぎると増える幅も少ない

dポイント投資は、少額すぎると増える幅も少ないのがデメリットです。少額では「投資でもうかった」と実感しにくいので注意しましょう。

運用は、元手が少ないと損失が出ても少なく済む分、利益が出ても小幅になります。例えば1,000ポイントを投資し、5%で運用したとすると年間で増えるのは50ポイントだけです。

「短期間で大きな利益を出したい」という人には、物足りないかもしれません。一方、「実際に資金を使う前の資産運用の練習」という気持ちで始める分には、気軽にできるため、おすすめです。

dポイント投資6つの裏技

dポイント投資で効率的にポイントを貯めるための裏技を6つ紹介します。これからdポイント投資を始めようと検討している人は、ぜひ実践してみてください。

1.dカード、dカード GOLDを活用する

まずは、dカードを活用してdポイントを貯めることをおすすめします。dカードの種類と還元率などを比較して確認してみましょう。

【dカードの種類】

(2025年2月8日作成)

ドコモユーザーでdポイントをメインに貯めている場合は、dカードを活用しましょう。おすすめは、dカード GOLDにしてスマホ料金とドコモ光の支払いをすることです。dポイントクラブ優待で10%の還元率になります。

例えばドコモのスマホ料金とドコモ光の使用料金が1万円だった場合、年間で1万2,000ポイント(1万円×10%×12ヵ月)が付与されます。dポイントで年会費が払えるので、ぜひ検討してみてください。

2.買い物はdカード特約店で

dカード特約店とは「dカード支払い設定にしたd払い」でお得にポイントが貯まるお店のことです。

例えばドラッグストア大手のマツモトキヨシやココカラファインは、dカード特約店です。決済ポイントに加えて100円で2ポイント付与されるため、100円のものを購入してd払いにすると100円で1ポイント、特約店ポイントで+2ポイントなので合計3ポイントが受け取れます。

dカード特約店には、主に以下のようなお店があります。

【dカード特約店の一例】

店舗 特約内容
ココカラファイン 100円で+2ポイント
マツモトキヨシ 100円で+2ポイント
日経ビジネス 100円で+4ポイント
エクセルシオールカフェ 100円で+3ポイント
スターバックスカード 100円で+3ポイント
ドトールコーヒーショップ 100円で+3ポイント
(2025年2月8日作成)

普段なにげなく現金で支払って利用しているお店があったら、ぜひ次回からd払いを利用してみてください。

3.毎週金・土のd曜日は還元率アップ

毎週、金曜日と土曜日は「d曜日」となりネットでd払いをすると還元率がアップします。最大4~抽選最大24%の還元率になるのでネットショッピングを利用する人は、金曜と土曜にまとめて買い物するとお得です。

【ポイント還元率の内訳】

4%の
ケース
d払いによる決済:+0.5%
d払いの支払いをdカードに設定:+0.5%
d曜日ポイント:+3%
24%の
ケース
最大4%+抽選で最大20%のポイント還元
(※進呈上限は2,000ポイント/1決済)
(2025年2月8日作成)

対象のネット店舗は、Amazonやユニクロオンラインストア、ショップジャパン、無印良品ネットストアなど2,000店舗以上です。d曜日にd払いをすることで最大4%と還元率が高くなるキャンペーンは、毎月エントリーする必要があるのでエントリーを忘れないようにしてください。

4.dポイントカードの提示、d払い+dカード払い設定で3重取りも

「dポイントカードの提示」「d払い」「d払いの支払いをdカードに設定」の3つでポイントの3重取りが可能です。dポイントの3重取りをする方法は、以下のとおりです。

【dポイントの3重取り】

(2025年2月8日作成)

これで2.0%のdポイントが常に貯まるため、効率的にポイントを貯められてお得です。コンビニエンスストアであれば、ローソンやファミリーマートがd払いとdポイント対応なので普段利用している人は、ぜひd払いを活用してみましょう。

5.THEO+docomoでポイントが貯まる

ロボアドバイザー「THEO」がドコモと連携した「THEO+docomo」を利用してdポイントを貯めることもできます。THEOは、簡単な5つの質問に答えるだけで自分に最適なポートフォリオを提案してもらえ、自動運用してくれるロボアドバイザーです。(ただしTHEOに口座開設する必要あり)

年齢や金融資産、就業状況などをもとにポートフォリオを組み、若いときは「株式比率が多めの攻めの運用」、リタイア世代になると「債券が多めの守りの運用」へ自動で組み入れ比率を変えてくれます。

月末の運用資産額1万円につき、dポイントが1.5ポイント付与されます。(ドコモ回線を利用している人のみ)毎月の積み立てをdカード積立にすることでもdポイントが受け取れ、貯めたポイントをTHEOで資産運用に活用することも可能です。

ドコモユーザーでロボアドバイザーに興味がある人は、ぜひTHEOを始めてみてください。

6.マネックス証券でdカード積立をする

マネックス証券では、dカード積立に対応しており積立額に応じてdポイントが貯まります。NISAに興味があって投資信託の積み立てを始めようと検討している人に特におすすめです。NISA口座でdカードクレカ積立をした際の、還元率を確認してみましょう。

【NISA口座でのdカード積立による還元率】

積立額 dカード dカード GOLD
5万円以下 1.1% 1.1%
5万円超~
7万円以下
0.6%
7万円超~
10万円以下
0.2%
(2025年2月8日作成)

すでにほかの証券会社でNISA口座を開設している人でもマネックス証券へNISA口座を移すことは可能です。ドコモユーザーやdポイントのポイ活中の人は、マネックス証券を検討してみてください。

毎月の積立額に応じてdポイントが付与されますし、投資信託の保有残高に対してもdポイントがもらえます。効率的にポイントを貯め、貯めたポイントで投資信託を購入することもできるのでdポイントのポイ活をしている人は、マネックス証券がおすすめです。

\dポイントを効率的に貯めて運用するならマネックス証券へ!/

dポイント投資ならマネックス証券がおすすめ

dポイントで投資したい場合は、マネックス証券がおすすめです。投資信託の積み立てにdカードが利用でき、貯めたポイントで投資信託の購入ができます。

詳しく解説するので、dポイント投資に興味がある人は参考にしてください。

投信積立にdカードが利用可能

マネックス証券では、投信積立にdカードが利用でき積立額に応じてdポイントが貯まります。各ネット証券会社では、投信積立に対応しているクレジットカードとポイントがあるので注意が必要です。

例えばSBI証券の場合、三井住友カードでVポイントが貯まりますし、楽天証券では楽天カードで楽天ポイントが貯まります。dカードでの投信積立に対応しているのは、マネックス証券です。

各dカードでの還元率は、以下のとおりです。

【dカードによる投信積立の還元率】

(2025年2月8日作成)

すでにほかの証券会社でNISA口座を開設している場合でもdカードによる投信積立を始めるならマネックス証券へNISA口座を変更することが可能です。

もちろん通常の課税口座で投信積立をしてもdポイントは付与されるので「NISAに限らず資産運用に興味がある」「dカードを利用している」という人は、マネックス証券をぜひ検討してみてください。

dポイントで投資信託の購入もできる

dカードを利用した投信積立を行うとdポイントが貯まり、その貯まったdポイントで投資信託の購入ができます。貯めたdポイントでクレカ積立している投資信託を追加購入してもよいですし、ほかの銘柄を購入してもよいでしょう。

「クレカ積立では米国株に連動する投信を買っているからポイントでは金価格に連動する投信を購入しよう」といった選択も可能です。ポイ活の月平均は、2,000ポイント程度といわれています。

毎月2,000円程度といえども5%で運用すると将来の資産額は以下のようになります。

【毎月2,000円を積み立て5%で運用した場合のシミュレーション】

(2025年2月8日作成)

毎月の積立額が小さくても将来の資産形成には、大いに役立つことがわかります。貯めたdポイントで投資信託を購入して、効率的にポイントを運用してみましょう。

投資信託売却でポイントを現金にできる

dポイントで購入した投資信託を売却すると現金で受け取れます。一般的に貯めたdポイントは、dポイントを使える施設で現金の代わりに支払いに充当して利用するので現金化はできません。

しかしマネックス証券で投資信託の購入にdポイントを利用した場合、投資信託を売却すれば現金として受け取れます。例えば毎月3,000ポイントを2年間積み立てして「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」に投資をした場合のシミュレーションは、以下のとおりです。

【毎月3,000ポイントでeMAXIS Slim米国株式S&P500に2年間積み立てたケース】

投資元本 2年後の予想資産額
7万2,000円 約8万6,221円
※2025年2月14日時点の数字で作成

2年後に投資信託を売却すると購入はdポイントでしたものでも現金で約8万6,221円を受け取れることが期待できます。dポイントで返ってくるわけではありません。

売却した現金は、もちろん何を買ってもいいので自分へのごほうびにしたり急な出費に備えたりと使い方は自分次第です。

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dポイント投資の裏技に関するQ&A

dポイント投資の裏技で、よくある質問をまとめてみました。これからdポイント投資を始める人は、参考にしてください。

dポイント投資は現金化できる?

通常、dポイントを現金化することはできません。dポイント投資で増えたdポイントは、dポイントが利用できる施設で現金の代わりに支払いに充てて使います。

一方、dポイントを利用して投資信託を購入した場合、投資信託を売却すると現金で受け取ることができます。運用なので元本保証はありませんが、毎月一定額を長期間積み立てることで価格変動リスクを抑えられます。

dポイント投資で貯めたdポイントを現金として使いたい人は、投資信託の積み立てを検討してみてください。

dポイント投資の始め方は?

dポイント投資を始めるには、dアカウントが必要です。ドコモユーザーやドコモ回線契約者は、dアカウントがなくても始められます。

dポイントの公式サイトからdポイントを運用ポイントに変更しましょう。1ポイントから始められますが、あまりにも少ないと増える幅も少ないので注意してください。

運用ポイントの運用先を決めれば、dポイント投資が始まります。2024年12月時点での人気テーマと値動きをまとめたので、テーマ選定の参考にしてください。

【2024年12月時点での人気テーマと値動き】

(2025年2月8日作成)

複数のテーマを併用することも可能です。「金(ゴールド)」と「日経平均株価」で攻めと守り2つを組み合わせたり、「日経平均株価」と「新興国」で攻めの株式比率を多めにしたりするなどもできるので、ぜひ自分なりの組み合わせを見つけてみてください。

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